ミニバームロール(大袋)の実質値上げ情報

ミニバームロール(ファミリーサイズ)の実質値上げ情報
メーカー 株式会社ブルボン
商品名 ミニバームロール ホワイトクリーム
内容量 190g(個装紙込み)
参考小売価格 350円(税別)
原材料 小麦粉、砂糖、マーガリン(乳成分を含む)、液全卵、植物油脂、ぶどう糖、脱脂粉乳、乳糖、異性化液糖、ホエイパウダー(乳成分を含む)、洋酒、還元水飴/ソルビトール、酒精、カゼインナトリウム(乳由来)、乳化剤(大豆由来)、膨脹剤、香料、着色料(カロテン)
栄養成分
1本(9.6g)
エネルギー 50kcal
たんぱく質 0.5g
脂質 3.0g
炭水化物 5.3g
食塩相当量 0.04g
発売日 不明

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
~2008年3月 288g 379円
2008年3月~ 250g 379円
2008年12月~ 230g 379円
2013年10月~ 220g 379円
2014年5月~ 200g 350円
2020年5月~ 190g 350円

値上げ理由・建前
タイミング 公表内容
288g→250g なし
250g→230g なし
230g→220g 円安や原材料価格の高騰、エネルギーコストの上昇に対応するため。
220g→200g
379円→350円
リニューアル
200g→190g 各種原材料および運送費の値上がりが継続しており、自助努力のみではコストを吸収することが困難であると判断したため。

参考サイト
公式サイト 株式会社ブルボン
2007年 288g もぐナビ
2008年 250gに実質値上げ Amazon
2008年 230gに実質値上げ 食@新製品
2013年 220gに実質値上げ 流通ニュース
2014年 200gに実質値上げ 日本食糧新聞
2020年 190gに実質値上げ ブルボン ニュースリリース

ミニバームロール(大袋)の値上げ解説

1978年に発売された袋ビスケットシリーズの一角「バームロール」を短くして大袋に詰め込んだブルボンの「ミニバームロール」。胃もたれするまでバームロールを貪りたいコアなファンにはたまらない商品といえるでしょう。

このミニバームロールのファミリーサイズ、2008年頃までは1袋288gと大容量であったことが確認できます。

昔のミニバームロールはホワイトとコーヒーの2種入

ファミリーサイズの名に恥じず見るからに大容量であり、しかも以前はホワイトクリームとコーヒークリームの2つの味が楽しめた。

「ホワイトクリームこそ至高」という人にとってはコーヒーなど邪道なのでしょうが、私はほろ苦いコーヒークリームも大好きだったので、現在のホワイトクリームのみのものより、コーヒークリームも味わえる以前のほうがいい。

2008年になると、それまでの288gから250gへと実質値上げを行い、同年12月にはさらに減らして230gに。どんだけ減らしゃ気が済むんだよブルボン。

2013年には原材料や原油の高騰、円安進行などを理由に220gに実質値上げし、翌2014年にもさらなる値上げを行い200gへ。

この220g→200gのタイミングで、それまでのホワイト&コーヒークリームの2種構成からホワイトクリームのみに変更され、一方で参考小売価格は379円から350円になった模様。

値下げされたとはいえ、内容量の減少率やコーヒークリームがなくなった点を考慮すると、完全な実質値上げですけどね。

私のような貧乏人が気になるのは、ファミリーサイズのミニバームロールと、袋ビスケットのバームロールのコストパフォーマンス。とりあえず参考小売価格ベースでを比較してみようか。

ここで取り上げているミニバームロールは内容量190gで参考小売価格350円なので、1g当たりの単価は1.84円。一方で最もベーシックな袋ビスケット版バームロールは内容量91gで150円…1g当たりの単価は1.65円ということになる。

近年、通常のパッケージよりファミリーサイズなどの大容量版の方が割高というケースが増えており、ミニバームロールも例外ではないらしい。実際、ブルボンのFS(ファミリーサイズ)シリーズのほとんどは割高という現実が。

一般的な感覚ではファミリーサイズの方がお得だと思うよね。そういった心理を逆手に取り、実はファミリーサイズの方が割高…完全に消費者を舐めてる。20年ほど前は確かにファミリーサイズの方がお得だったんだけどなぁ…

ただ、スーパーやディスカウントストアなどの実売価格では、袋ビスケットのバームロールが88~98円なのに対し、ミニバームロールは158~198円ほど。ミニバームロールが178円以下くらいで買えるのであれば、こちらの方がお得になる可能性が。

2014年以前はレギュラー商品としてコーヒークリームも楽しめたミニバームロール(ファミリーサイズ)。しかし現在はホワイトクリームのみになってしまったうえに、容赦ない実質値上げで内容量もずいぶん減ってしまった。

しかも、ホワイトクリーム以外のフレーバーは、参考小売価格350円は変わらない一方で、内容量は139gとビックリするくらい少ないからね。コーヒークリームとホワイトクリームの2本立てだった頃のブルボンは良心的だったんだなぁ…

それでも実売価格198円程度で内容量190gというのは、他のファミリーサイズ菓子に比べボリューミーな方なのだから、お菓子好きとしては嫌な時代になったものだ。

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