チョコ&コーヒービスケット(大袋)の値上げ情報

チョコ&コーヒービスケット(大袋)の値上げ情報
メーカー 株式会社ブルボン
商品名 チョコ&コーヒービスケット(大袋)
内容量 4.8g×19袋:38枚(190g・個装紙込み)
参考小売価格 350円(税別)
原材料
(チョコ)
小麦粉、砂糖、ショートニング、植物油脂、全粉乳、ココアパウダー、小麦胚芽、カカオマス、モルトエキス(小麦を含む)、ぶどう糖、食塩、ホエイパウダー(乳成分を含む)/膨脹剤、乳化剤(大豆由来)、着色料(アナトー)、香料
栄養成分
1枚(4.8g)
エネルギー 25kcal
たんぱく質 0.4g
脂質 1.2g
炭水化物 3.1g
食塩相当量 0.04g
発売日 1988年

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
~2008年頃 328g 350円
2008年頃~ 295g 350円
2013年1月~ 200g 350円
2015年1月~ 190g 350円

値上げ理由・建前
タイミング 公表内容
328g→295g 原油価格の高騰や国際的需給バランスの変化などによる諸原材料価格の高騰に対処するため。
295g→200g リニューアル
200g→190g なし

参考サイト
公式サイト 株式会社ブルボン
2008年 328g もぐナビ
2008年 295gに実質値上げ ブルボン ニュースリリース
2013年 200gに実質値上げ 日本食糧新聞
2015年 190gに実質値上げ 食@新製品

チョコ&コーヒービスケット(大袋)の値上げ解説

ブルボンの人気ビスケットであるチョコ&コーヒービスケット。希望小売価格150円の黄土色の箱入りを思い浮かべる人も多いと思いますが、30年以上前からファミリーサイズ…いわゆる大袋版も存在します。

ちなみにチョコ&コーヒービスケットのファミリーサイズが発売された1988年当時のパッケージはこんな感じだったらしい。

1988年発売当時のチョコ&コーヒービスケット ファミリーサイズ

チョコとコーヒーのビスケット部の意匠が違う点や、そのデザインまで現在と完全に一致しており、30年以上経った今でもまったく変わっていない。すでに完成されていたということなのだろう。このあたり、さすがはブルボン。

んが、内容量に関しては凄まじく変化しているぞ。

確認できる限りでは、2007~2008年頃まで328g入だった模様。2008年に295gへと実質値上げするも、それでも希望小売価格350円程度で295gというのは相当なボリューム、かつ優れたコストパフォーマンスだったことが伺えます。

しかし2013年になると200gに激減。295gから200gというと、その減少率は規格外の約32%!

一般的に、値上げや実質値上げの減少率というのは、かなり大幅なものでも20%程度に抑えるもの。「いくらなんでも一気に30%以上減らしたというのは間違いなんじゃないの?」と感じる人もいるかもしれない。

だがな、ブルボンは“やる”んだよ。

150円の箱入りチョコ&コーヒービスケットでは、2008年に5.4g×32枚の計172.8gから、一気に4.8g×24枚の計115.2gへと約33%にも及ぶ凄まじいステルス値上げを行っている。

箱入りでこれだけ減ったのだから、同じチョコ&コーヒービスケットのファミリーサイズを295gから200gに減らしても不思議はない。

大幅に減ったチョコ&コーヒービスケット ファミリーサイズ

元々はチョコ&コーヒーFS(ファミリーサイズ)という商品名でしたが、200gへの大幅減少に合わせて「ファミリーサイズ」の名称を外している。ファミリーサイズじゃなくなったから量を激減させても許される…的な理屈なのか?

その後2015年にも実質値上げを行い、内容量は190gに。

希望小売価格150円、実売価格90~100円くらいの箱入りチョコ&コーヒービスケットの内容量が108gなのに対し、大袋は希望小売価格350円、実売価格200円くらいで個装紙込み190g…どう考えても大袋の方が割高なんだが…

余談になりますが、チョコ&コーヒービスケットの大袋は、2014年頃からブルボンの公式サイトに掲載されていない。ファミリーサイズではない大袋という中途半端な位置付けがその理由なのだろうか?

公式サイトの商品情報に載っていないことから「販売終了しているのかな?」と思ったものの、ネット上では現在進行形でレビューが書かれているし、実際に店舗によってはその存在を直接確認することができる。

チョコ&コーヒービスケットが大好きな私としては、応援の意味も込めてたまには購入してあげたいところではあるが…

箱入りより割高だから絶対に買わない。

ブルボンに限ったことではないが、通常サイズより大容量版の方が割高という状況をどうにかしろよ。消費者の「大きい方がお得だろう」という心理に付け込んだ詐欺のようで、本当に腹が立つ。

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