たけのこの里の値上げ・ステルス値上げ情報
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メーカー | 株式会社明治 |
商品名 | たけのこの里 |
内容量 | 70g |
参考小売価格 | 200円(税別) |
原材料 | 砂糖、小麦粉、全粉乳、カカオマス、ショートニング、鶏卵、植物油脂、ココアバター、卵白、マーガリン、アーモンドペースト、乳糖、脱脂粉乳、食塩、クリーミングパウダー、麦芽エキス/乳化剤、膨脹剤、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・アーモンド・大豆を含む) |
栄養成分 1箱(70g) |
エネルギー 383kcal たんぱく質 5.5g 脂質 22.8g 炭水化物 38.9g 食塩相当量 0.4g |
発売日 | 1979年 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格(税別) |
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1980年代 | 不明 | 150円 |
~2000年頃 | 89g | 200円 |
2000年~ | 84g | 200円 |
2008年~ | 77g | 200円 |
2015年~ | 70g | 200円 |
2023年6月~ | 70g | 出荷価格 約8%値上げ |
参考サイト | |
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公式サイト | 株式会社明治 |
1999年 89g | きぶんはちょこ |
2003年~ 84g | 明治 商品カタログ |
2008年~ 77g | 明治 商品カタログ |
2015年 70gに実質値上げ | 明治 プレスリリース |
2023年 約8%値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 たけのこの里の値上げ解説
きのこの山同様に順調に内容量を減らしているたけのこの里。
2002年頃までの内容量は89g。近年たけのこの里はきのこの山のマイナス4~5gとなっていますが、この頃は9gも少なかったんですね。
関連記事:きのこの山の値上げ・ステルス値上げ情報
その後は2003年に84g、2008年には77g、そして2015年に現在の70gになっています。価格はずっと据え置く徹底した実質値上げが特徴。子供が好む商品であるため値上げしにくいという理由もあるのかもしれない。
しかしそれも限界に達したのか、2023年6月に出荷価格を約8%引き上げます。
単純に考えれば「200円×8%」で参考小売価格は216円ほどになりそうな気がします。しかしこの値上げはあくまでも“出荷価格”なので、参考小売価格は210円ほどに落ち着く可能性も。このあたりは実際に値上げされてから追記します。
たけのこの里がきのこの山より内容量が若干少ない理由は、単純にコストの差らしい。きのこの山の方が安く製造できる分だけ内容量が多いんだって。ちなみに現在1箱に入っている個数はきのこの山30個、たけのこの里29個ほど。
たけのこの里派はちょっと損した気分になるな。