明治 アーモンドチョコレート大箱の値上げ情報
メーカー | 株式会社明治 |
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商品名 | アーモンドチョコレート大箱 |
内容量 | 243g |
参考小売価格 | 1,100円(税別) |
原材料 | 砂糖、アーモンド、全粉乳、カカオマス、植物油脂、ココアバター、乳糖、還元水あめ/レシチン、香料、光沢剤、(一部に乳成分・アーモンド・大豆を含む) |
栄養成分 1粒(4.2g) |
エネルギー 24kcal たんぱく質 0.5g 脂質 1.6g 炭水化物 2.0g 食塩相当量 0.005g |
発売日 | 不明 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格(税別) |
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2003年時点 | 215g | 500円 |
2008年~ | 181g | 500円 |
2014年~ | 173g | 500円 |
2015年7月~ | 173g | 600円 |
2022年5月~ | 243g | 840円 |
2024年6月~ | 243g | 900円 |
2024年10月~ | 243g | 1,100円 |
参考サイト | |
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公式サイト | 株式会社明治 |
2003年 215g 500円 | 明治 商品カタログ |
2008年 181gに実質値上げ | 明治 商品カタログ |
2014年 173gに実質値上げ | 明治 商品情報 |
2015年 600円に値上げ | 明治 プレスリリース |
2022年 243g 840円 | タジマヤ |
2024年6月 900円に値上げ | 明治 プレスリリース |
2024年10月 1,100円に値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 アーモンドチョコレート大箱値上げの解説
通常のアーモンドチョコレート同様順調に量を減らしているのは大容量版となるアーモンドチョコレート大箱。その名の通り通常のものより大きな箱にいっぱい入っていてお得…なような雰囲気の商品。
元々は215gの内容量を誇っていたアーモンドチョコレート大箱も2008年に181gへ。そして2014年頃には173gへと実質値上げを行っています。そして2015年には500円だった価格が一気600円へ値上げ。
内容量そのままに20%の値上げとはずいぶん強気だな。
そもそのこの商品は存在理由が分からない。通常のアーモンドチョコレートとステルス値上げが行われる前で比較すると、通常版が130g・200円。大箱が215g・500円。どう考えてもおかしい気がする。
2022年には173g・600円の大箱が販売終了となり、243gと更に大容量になった“新・大箱”が840円で登場。2022年5月に明治は幅広い商品において値上げを行っており、そのタイミングで大箱を入れ替え値上げ感をごまかしたって感じか。
840円でも十分すぎるほど高いというのに、2024年6月に900円、2024年10月には200円も値上げして1,100円だよ。舐めてんのかと。
現在において通常のアーモンドチョコが79g・270円なのに対し、大箱は243g・1,100円。内容量は通常版の3.08倍、価格は4.07倍…どう考えても割高よね。「大容量=お徳用」ではない典型的な例だな。
ならば通常のアーモンドチョコを3箱買った方がずっとお得。
2022年まで販売されていた173gの大箱と違い、243g版は1つ1つが個包装されており、184g入りのビッグパックとキャラ被りまくり。しかもビッグパックは184gで580円ほど、大箱は243gで1,100円。もう意味が分からん。
余談だが、2005年時点のアーモンドチョコレート袋(現在のビッグバッグ)は243g入りで500円だった。同じ容量の大箱は現在840円…まあ死んでも買うことはないであろう商品だからどうでもいいが。