明治 きのこの山のステルス値上げ情報
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メーカー | 明治 |
商品名 | きのこの山 |
発売日 | 1975年 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格 |
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1980年代 | 不明 | 130円 |
~2000年頃 | 98g | 200円(税別) |
2000年~ | 89g | 200円(税別) |
2008年~ | 82g | 200円(税別) |
2015年~ | 74g | 200円(税別) |
2022年5月~ | 74g | 出荷価格 3~11%値上げ |
参考サイト | |
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1999年 98g | 2002年12月 明治公式サイト |
2003年~ 89g | 2004年10月 明治公式サイト |
2008年~ 82g | 2008年6月 明治公式サイト |
2015年 74gにステルス値上げ | 明治 プレスリリース |
2022年 3~11%値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 きのこの山ステルス値上げの解説
ビスケットの食感とチョコレートの甘さが調和した明治のきのこの山。たけのこの里との人気争いで話題に上ることも多い人気のお菓子ですよね。
私が確認できる限り、1998年から2002年にかけて内容量は98gで価格は200円。公式サイトにもはっきりと明記してあります。価格は今と変わらないことから、ひたすら実質値上げを繰り返してることになります。
明確な時期は分からないものの、2003年には89gに減少していることを確認。明治の多くの商品が値上げもしくは実質値上げされた2008年に82gへ。そしてやはり多くの商品の価格改定や減量が行われた2015年には現在の74gへ。
理由は原材料であるカカオ豆や人件費、輸送費などのコスト増としています。
約13年かけ価格は据え置きで98gが74gへ…減少率は約25%。ステルス値上げや実際の値上げを繰り返している明治の商品群の中ではまだましな方かもしれない。
また、内容量減少と共に1つ1つの大きさが小さくなったのではないかと感じる人も多いようですが、このあたりは明確な根拠を探し出すことはできませんでした。
ちなみに私はたけのこの里派だ。
でも、たけのこの里はきのこの山より4gほど内容量が少ないため、どケチな私としてはちょっと複雑。「たけのこの里の方が好きだけど、なんだかんだどっちも美味しいから内容量が多いきのこの山でもいいか…」という妥協も許容しよう。