明治 ホワイトチョコレートの値上げ情報
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メーカー | 明治 |
商品名 | ホワイトチョコレート |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格 |
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~2003年頃 | 47g | 100円(税別) |
~2009年8月 | 45g | 120円(税込) |
2009年8月~ | 40g | 105円(税込) |
2015年7月~ | 40g | 110円(税別) |
2022年5月~ | 40g | 出荷価格 3~11%値上げ |
参考サイト | |
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2002年 47g時 | 2002年10月 明治公式サイト |
2009年 45g→40g | 明治 プレスリリース |
2015年 110円に値上げ | 明治 プレスリリース |
2022年 3~11%値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 ホワイトチョコレート値上げの解説
ひたすら小刻みに内容量を減らしていった明治ミルクチョコレートと異なり、ホワイトチョコレートは2009年に45gから40gへの減量以外に目立ったステルス値上げは見当たりません。
ココアバターしか使用しないというホワイトチョコならではの理由に加え、売れ筋のミルクチョコレートと違い生産量が多くないため、ホワイトチョコレートはどうしても価格が高くなりがち。
それを見越して利益率を高くしていたため内容量減少も最小限で済んでいるのか、はたまた生産量が多くないため薄利でも構わないという経営判断によるものなのか…
実際2002年10月の明治のサイトを見るに、ホワイトチョコレートは47gの内容量に対し100円。当時ミルクチョコレートが50gで100円だったため、ほとんど差がなかったことが分かります。
つまり、2003年頃にミルクチョコレートが70gに増量し120円に値上げした一方で、ホワイトチョコレートは45gに減量しつつ120円に値上げしたということか。おそらくここで差別化が図られホワイトチョコレートの高級化がなされたのだろう。
関連記事:明治 ミルクチョコレートの値上げ情報
苦みがなく甘みが強いホワイトチョコレートは好みがはっきり分かれるお菓子。個人的にはビターなチョコレートが好きなのであんまり興味がなかったりする。