明治 マーブルチョコの値上げ情報
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メーカー | 明治 |
商品名 | マーブル |
発売日 | 1961年2月 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格 |
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2000年前後 | 33g | 100円(税別) |
2011年 | 33g | 118円(税込) |
~2015年4月 | 33g | 120円(税別) |
2015年4月~ | 32g | 120円(税別) |
2022年5月~ | 32g | 出荷価格 3~11%値上げ |
参考サイト | |
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2004年 税別100円 | 2004年8月 明治公式サイト |
2011年 税込118円 | 明治 プレスリリース |
2015年 32gに実質値上げ | 明治 プレスリリース |
2022年 3~11%値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 マーブルチョコ値上げの解説
7色の鮮やかな色合いが体に悪そう…もとい楽しい気分にさせてくれる明治のマーブルチョコ。アメリカのチョコレート菓子であるM&Mをパクったようにしか見えないのはご愛敬。
発売当時のマーブルチョコレートがどのくらいの内容量・価格だったのかは知る由もないが、1990年代後半には内容量33gに対し価格は税別100円でした。
それから2015年まで33gを死守し、その後32gへと減らすも、その減少率は3%。他の明治のお菓子が20~30%減らす中、マーブルチョコは頑張っていると言える。
…が、価格に関しては確実に上がっている。2000年前後に税別100円だった参考小売価格は2011年の時点で税込118円。近年は税別120円程度となっている。つまりステルス値上げより実際の値上げを敢行した商品ということか。
マーブルチョコと同じく子供をターゲットにしたpucca(プッカ)が100円を堅守し内容量をガッツリ減らしたのとは対照的。
内容量32gで実売価格が100~120円ほど。どう考えても安くはない。砂糖でコーティングされたパリっとした食感が好きでたまらないという人以外は縁がない商品か。