明治 マーブルチョコの値上げ情報

明治 マーブルチョコの値上げ情報
メーカー 株式会社明治
商品名 マーブル
内容量 32g
参考小売価格 142円(税別)
原材料 砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、植物油脂、でん粉、水あめ、ゼラチン/卵殻カルシウム、乳化剤、増粘剤(アラビアガム)、着色料(フラボノイド、クチナシ、ビートレッド、スピルリナ青、カロチノイド、イカ墨)、香料、光沢剤、セルロース、(一部に卵・乳成分・いか・大豆・ゼラチンを含む)
栄養成分
1本(32g)
エネルギー 161kcal
たんぱく質 1.8g
脂質 7.4g
炭水化物 21.8g
食塩相当量 0.04g
発売日 1961年2月

年月日 内容量・数量 参考小売価格(税別)
2000年前後 33g 100円
2011年7月~ 33g 113円
2014年頃~ 33g 120円
2015年4月~ 32g 120円
2022年5月~ 32g 出荷価格
3~11%値上げ
2023年4月~ 32g 132円
2023年10月~ 32g 142円

参考サイト
公式サイト 株式会社明治
2004年 33g 100円 明治 商品カタログ
2011年 113円に値上げ 明治 プレスリリース
2015年 32gに実質値上げ 明治 プレスリリース
2022年 3~11%値上げ 明治 プレスリリース
2023年4月 132円に値上げ 明治 プレスリリース
2023年10月 142円に値上げ 明治 プレスリリース

明治 マーブルチョコ値上げの解説

7色の鮮やかな色合いが体に悪そう…もとい楽しい気分にさせてくれる明治のマーブルチョコ。アメリカのチョコレート菓子であるM&Mをパクったようにしか見えないのはご愛敬。

発売当時のマーブルチョコレートがどのくらいの内容量・価格だったのかは知る由もないが、1990年代後半には内容量33gに対し価格は税別100円でした。

それから2015年まで33gを死守し、その後32gへと減らすも、その減少率は3%。他の明治のお菓子が20~30%減らす中、マーブルチョコは頑張っていると言える。

…が、価格に関しては確実に上がっている。

2000年前後に税別100円だった参考小売価格は2011年の時点で税別113円。2015年120円、2022年出荷価格値上げ、2023年4月132円、2023年10月には142円へ値上げ。子供向けっぽい割に容赦なく値上げを行っている、ある意味清々しい商品。

マーブルチョコと同じく子供をターゲットにしたpucca(プッカ)が長年100円を堅守しつつも内容量をガッツリ減らしたのとは対照的。そのプッカも2023年10月に114円へ値上げしたがな。

内容量32gで実勢価格は120円前後。どう考えても安くはない。砂糖でコーティングされたパリっとした食感が好きでたまらないという人以外は縁がない商品か。

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