明治 ストロベリーチョコレートの値上げ情報

明治 ストロベリーチョコレートの値上げ情報
メーカー 明治
商品名 ストロベリーチョコレート
内容量 46g
参考小売価格 151円(税別)※2024年3月販売終了
原材料 砂糖、植物油脂、全粉乳、乳糖、カカオマス、ココアバター、クリーミングパウダー、いちごパウダー、脱脂粉乳、りんご果汁パウダー/トレハロース、乳化剤、香料、酸味料、紅麹色素、(一部に乳成分・大豆・りんごを含む)
栄養成分
1枚(46g)
エネルギー 273kcal
たんぱく質 26g
脂質 18.5g
炭水化物 23.9g
食塩相当量 0.06g
発売日 1967年

年月日 内容量・数量 参考小売価格(税別)
1967年~ 不明 50円
1970年代~ 不明 100円
~2009年 50g 120円
2009年~ 46g 120円
2015年~ 46g 122円
2022年5月~ 46g 130円
2023年4月~ 46g 140円
2023年10月~ 46g 151円
2024年3月~ 販売終了

参考サイト
公式サイト 株式会社明治
昭和時代の価格 昭和的心の遺産を求めて・・・
2003年 50g 120円 明治 商品カタログ
2009年 46gに実質値上げ 明治 商品カタログ
2016年 46g 122円 明治 プレスリリース
2022年 130円に値上げ 明治 プレスリリース
2023年4月 140円に値上げ 明治 プレスリリース
2023年10月 151円に値上げ 明治 プレスリリース
2024年 販売終了 明治 商品情報

明治 ストロベリーチョコレート値上げの解説

苺の酸味と風味、そして粒の食感を残していることで人気の明治ストロベリーチョコレート。私も好きなチョコレートのひとつです。

元々「ストロベリークリーム」という名で売り出されていたものの、いつの間にか「ストロベリーチョコレート」と名称変更。でもおいしさは相変わらずですね。

40年ほど前は50円や100円で売られていた時代もあったようですが、記録が残っている1998年の段階で価格は税別120円。内容量に関しては2009年に50gから46gステルス値上げされた以外にこれといった変化はありません。

一方、価格は2015年時点で税別122円、2022年130円、2023年4月に140円、2023年10月には151円に値上げ。明治のミルクチョコレートやブラックチョコレートは内容量50gに対し価格は145円なので、ストロベリーチョコレートはちょっと割高な商品ということになりますね。

一方、事実上の大容量パックとなるストロベリーチョコレートBOXの内容量はミルクチョコレートBOXやブラックチョコレートBOXと同じ26枚120gで、価格は350円。一応ストロベリーチョコレートBOXの方が割安ということになる。

個人的には明治のチョコレート群の中では最も好きと言っても過言ではないストロベリーチョコレート。とはいえ46gの内容量で実売価格100~130円ほどというのはちょっと高い印象を受ける。だからもう何年も食べていない。

これから安くなることは考えられないだろうし、今後も食べる機会はないのかなぁ…などと思っていたら、2024年3月で板チョコ版ストロベリーチョコレートは販売終了となってしまった。

ストロベリーチョコレートBOXは現在も販売されているものの、その元祖であり歴史も長い板チョコ版ストロベリーチョコレートが販売終了になるとは意外だった。

チョコレートのトレンドが個包装になり、店頭でも見かける機会が減っていたのは確か。寂しいが時代の流れなんだろう。

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