明治 ベストスリー袋の値上げ・実質値上げ情報
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メーカー | 株式会社明治 |
商品名 | ベストスリー袋 |
内容量 | 184g |
参考小売価格 | 398円(税別) |
原材料 <ミルク> |
砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター/レシチン、香料、(一部に乳成分・大豆を含む) |
栄養成分 1枚(5.6g当たり) |
エネルギー 32kcal たんぱく質 0.4g 脂質 2.1g 炭水化物 3.0g 食塩相当量 0.0073g |
発売日 | 不明 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格(税別) |
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~2008年頃 | 250g | 500円 |
2008年頃~ | 209g | 398円 |
2013年~ | 191g | 398円 |
2015年頃~ | 184g | 398円 |
2022年5月~ | 184g | 出荷価格 3~11%値上げ |
参考サイト | |
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2007年 250g | 2007年8月 明治公式サイト |
2008年 209gにステルス値上げ | 2008年10月 明治公式サイト |
2013年 191gにステルス値上げ | 2013年11月 明治公式サイト |
2015年 184gにステルス値上げ | 2015年9月 明治公式サイト |
2022年 3~11%値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 ベストスリー袋値上げの解説
明治のミルクチョコレート、ブラックチョコレート、ハイミルクチョコレートの3商品が1つの袋に詰め込まれたベストスリー袋。1袋で3つの味が楽しめるとあって人気の商品になっている…のか?
その存在は2003年頃から確認でき、公式サイトにて内容量が明記された2004年の時点で250g。そこから2008年頃まではその内容量を保っていました。
しかし、2008年2月にミルクチョコレートなどの価格改定や内容量変更が行われており、そのタイミングでベストスリー袋の内容量は209gになったと思われます。ただしここで価格も引き下げられた可能性も。
その後は2度のステルス値上げが行われており、2013年には191gに、2015年に実施されたチョコレートの容量や価格改定と同時期にベストスリー袋もこっそりと184gに減らしたようです。プレスリリースには書いてなかったが。
2022年5月には幅広い商品において出荷価格を3~11%値上げし、ベストスリー袋も対象に入ってはいるものの…オープン価格なので詳しい価格が分からない。ただ、このタイミングで値上げされたのは間違いないようです。
ベストスリー袋の実売価格はおよそ300円ほど。内容量を考えれば1gあたりの単価は板チョコのミルクチョコレートや120g入りのBOXシリーズと大差ない。ゆえに大容量という位置付けとはいえお得感はないに等しい。
一袋で甘いチョコからちょっとビターなやつまで食べたいという人にとっては魅力的な商品かもしれないが、であればミルクチョコレート、ブラックチョコレート、ハイミルクチョコレートの板チョコを1枚ずつ買った方がコスパはいい気がする。
まあ、こういった大袋の商品は会社や集まりなどで不特定多数の人達が食べるというシチュエーションを想定して購入するケースも多いのでしょうから、単純にコスパを語るのは違う気もする。貧乏が染みつくとこればっかだよ。
どのみち、集まりなどという社交的な場とは縁遠い私には無縁の商品。