明治 コーヒービートの値上げ情報
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メーカー | 明治 |
商品名 | コーヒービート |
発売日 | 1971年3月 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格 |
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1971年~ | 不明 | 50円 |
2004年前後 | 35g | 100円(税別) |
2011年 | 35g | 118円(税込) |
2014年頃 | 35g | 120円(税別) |
2015年~ | 32g | 120円(税別) |
2022年5月~ | 32g | 出荷価格 3~11%値上げ |
参考サイト | |
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2004年 税別100円 | 2004年8月 明治公式サイト |
2011年 税込118円 | 明治 プレスリリース |
2015年 32gに実質値上げ | 明治 プレスリリース |
2022年 3~11%値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 コーヒービート値上げの解説
アポロやマーブル同様長い歴史を持つ明治のコーヒービート。子供向けのお手軽なチョコレートとして長年愛されてきた商品でもあります。ただ、私の中では「ああ、そんなのもあったな~」くらいの薄い印象だが。
それだけにアポロやマーブルとほぼ同じタイミングで値上げやステルス値上げが行われており、少なくとも2004年まで税抜100円だった価格は現在税抜120円になっています。子供向けなのにしっかり値上げする鬼畜さがステキ。
一方で内容量減少は2015年に35gから32gへ減らした以外はこれといったものは見当たらず、最小限にとどめている印象。まあ価格を20%上げたのだから当然といえば当然でしょうか。
「コーヒービート」という名前であり、かつチョコレートをコーティングしたコーヒー豆のような形。一見すると中にコーヒー豆が入っているのではないかと期待させるも中身はひたすら普通のチョコ。
本格はではないただのコーヒー味チョコレートというあたりに、良くも悪くも昔ながらの雰囲気を残しているといえよう。マーブルのコーヒーバージョンとでも言えばいいか。
チョコをコーティングするなど製造にある程度のコストがかかっているとはいえ、マーブル同様32g120円というのは割高感がある。これにこだわりがある人が指名買いする商品といった印象になりますか。