明治 コーヒービートの値上げ情報
メーカー | 株式会社明治 |
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商品名 | コーヒービート |
内容量 | 32g |
参考小売価格 | 180円(税別) |
原材料 | 砂糖、全粉乳、ココアバター、乳糖、カカオマス、クリーミングパウダー、植物油脂、コーヒー、でん粉、水あめ、ゼラチン/乳化剤、タマリンド色素、増粘剤(アラビアガム)、香料、光沢剤、卵殻カルシウム、(一部に卵・乳成分・大豆・ゼラチンを含む) |
栄養成分 1本(32g) |
エネルギー 163kcal たんぱく質 1.8g 脂質 7.7g 炭水化物 21.7g 食塩相当量 0.05g |
発売日 | 1971年3月 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格(税別) |
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1971年~ | 不明 | 50円 |
2004年前後 | 35g | 100円 |
2011年 | 35g | 113円 |
2014年頃 | 35g | 120円 |
2015年~ | 32g | 120円 |
2022年5月~ | 32g | 出荷価格 3~11%値上げ |
2023年4月~ | 32g | 132円 |
2023年10月~ | 32g | 142円 |
2024年6月~ | 32g | 160円 |
2024年10月~ | 32g | 180円 |
参考サイト | |
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公式サイト | 株式会社明治 |
2004年 税別100円 | 明治 商品カタログ |
2011年 税込118円 | 明治 プレスリリース |
2015年 32gに実質値上げ | 明治 プレスリリース |
2022年 3~11%値上げ | 明治 プレスリリース |
2023年 132円に値上げ | 明治 プレスリリース |
2023年10月 142円に値上げ | 明治 プレスリリース |
2024年6月 160円に値上げ | 明治 プレスリリース |
2024年10月 180円に値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 コーヒービートの値上げ解説
アポロやマーブル同様長い歴史を持つ明治のコーヒービート。子供向けのお手軽なチョコレートとして長年愛されてきた商品でもあります。ただ、私の中では「ああ、そんなのもあったな~」くらいの薄い印象だが。
それだけにアポロやマーブルとほぼ同じタイミングで値上げやステルス値上げが行われています。確認できる範囲では、2004年時点で内容量35g・税抜100円となっていました。
2011年のリニューアルで税別113円(税込118円)に値上げし、2014年税別120円に。物価上昇が顕著だった2022年に出荷価格が値上げされ、2023年4月132円、2023年10月142円、2024年6月160円、2024年10月には180円に値上げしています。
子供向けなのにがっつり値上げする鬼畜さがステキ。
一方で内容量を減らすステルス値上げは2015年に35gから32gへ減らした以外にこれといったものは見当たらず、最小限にとどめている印象。まあ価格をトータル80%値上げしているのだから当然といえば当然でしょうか。
「コーヒービート」という商品名、チョコレートをコーティングしたコーヒー豆のような形。一見すると中にコーヒー豆が入っているのではないかと期待させるも中身はひたすら普通のチョコ。一応コーヒー味っぽいチョコレートではあるが…
本格はではないただのコーヒー味チョコレートというあたりに、良くも悪くも昔ながらの雰囲気を残しているといえよう。マーブルのコーヒーバージョンとでも言えばいいか。
チョコをコーティングするなど製造にある程度のコストがかかっているとはいえ、マーブル同様32g・802円というのはかなり割高感がある。スーパーなどでの実勢価格でも130~150円だからね。
コーヒービートにこだわりがある人が指名買いする商品といった印象か。