明治 アポロの値上げ情報
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メーカー | 明治 |
商品名 | アポロ |
発売日 | 1969年8月 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格 |
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1969年~ | 不明 | 50円 |
2000年前後 | 48g | 100円(税別) |
2011年 | 48g | 118円(税込) |
2014年頃 | 48g | 120円(税別) |
2015年~ | 46g | 120円(税別) |
2022年5月~ | 46g | 出荷価格 3~11%値上げ |
参考サイト | |
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1969年 50円 | 明治公式サイト |
2004年 税別100円 | 2004年8月 明治公式サイト |
2011年 税込118円 | 明治 プレスリリース |
2015年 46g | 明治 プレスリリース |
2022年 3~11%値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 アポロ値上げの解説
独特の形といちごチョコレートが特徴的なアポロ。名前や形の由来は人類発の月面着陸を成功させたアメリカのアポロ11号とのこと。時代を感じるね。
アポロの歴史を振り返る明治のサイトを見ると、1969年の発売時には1箱50円だったことがパッケージから伺えます。当時の物価は現在の3分の1~4分の1程度ですから、実質的には現在より高かったことに。
その後価格がどういった推移を辿ったかは分かりませんが、確認できる1998年時点では税別100円で内容量は48gとなっています。
その内容量、2015年に46gへステルス値上げされたものの、その減少率は4.2%。メーカー問わず多くのお菓子が20~30%減となるなか、アポロの減量は極めて良心的といえるでしょう。
しかし価格はしっかりと値上げされている。2004年までは税別100円だったアポロも、2011年には税込118円に値上げされており、現在は税別120円くらいになっている模様。内容量減少は最低限でも価格はしっかり上げているわけだ。
アポロと同じく子供をターゲットにしており、かつ価格も同じマーブルチョコが32gであることを考えるとお得感はある気もする。だからといって決して安いわけではないですけどね。
仮に私がいちごチョコを食べたいのであれば同じ明治のストロベリーチョコレートを買う。あっちのほうがいちごチョコとして完成度が高いし、グラムあたりの単価もほとんど変わらないからね。