明治 ハイミルクチョコレートBOXの値上げ情報

明治 ハイミルクチョコレートBOXの値上げ情報
メーカー 株式会社明治
商品名 ハイミルクチョコレートBOX
内容量 120g(4.65g×26枚)
参考小売価格 320円(税別)
原材料 砂糖、全粉乳、カカオマス、ココアバター、植物油脂、脱脂粉乳/レシチン、香料、(一部に乳成分・大豆を含む)
栄養成分
1枚(4.65g)
エネルギー 27kcal
たんぱく質 0.45g
脂質 1.81g
炭水化物 2.27g
食塩相当量 0.01g
発売日 2016年9月

年月日 内容量・数量 参考小売価格(税別)
2016年9月~ 120g(26枚) 305円
2023年4月~ 120g(26枚) 320円

参考サイト
公式サイト 株式会社明治
2016年 120g 305円 明治 プレスリリース
2023年 320円に値上げ 明治 プレスリリース

明治 ハイミルクチョコレートBOX値上げの解説

ミルクチョコレートよりさらにミルクの味わいを強調した明治のハイミルクチョコレートを個包装かつ大容量にしたのがハイミルクチョコレートBOX。

チョコレートBOXシリーズは価格や容量がすべて同一となっていることから、内容量や価格の改定もすべて同時期に行われています。ただ、ハイミルクチョコレートは1962年から販売されている歴史ある商品である一方、「BOX」が登場したのは2016年から。

ミルクチョコレートやブラックチョコレート、ストロベリーチョコレートのBOXは1990年代から販売されているのに、なぜかハイミルクチョコレートだけは長い間BOXが存在しなかったんですよね。理由は知らん。

ハイミルクチョコレートBOXが登場した時点で「BOXシリーズ」は120gにまでステルス値上げされていたため、ハイミルクチョコレートBOXも当然120gで発売。参考小売価格は税別305円。

発売からしばらくはこの価格を維持するも2023年4月に320円へと値上げ。オープン価格の商品であるため、あくまでも“参考小売価格”ですけどね。

ミルクチョコレートBOXやブラックチョコレートBOXのページでも書きましたが、BOXシリーズは内容量が多いからお得に感じるものの、実際は普通の50gの板チョコの方がコストパフォーマンスは良い。それはハイミルクチョコレートも同様です。

明治のハイミルクチョコレートを少しでもお得に食べたいのであれば、BOXではなく板チョコがおすすめ。一見お得に見せておいて実は高いという詰め替え用的な商売…明治もえげつないことするな。

ハイミルクチョコレートは非常に甘ったるいが明治の対応はしょっぱい。

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