明治 アーモンドチョコレートの値上げ情報
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メーカー | 株式会社明治 |
商品名 | アーモンドチョコレート |
内容量 | 88g(20~21粒) |
参考小売価格 | 230円(税別) |
原材料 | 砂糖、アーモンド、全粉乳、カカオマス、植物油脂、ココアバター、乳糖、還元水あめ/レシチン、香料、光沢剤、(一部に乳成分・アーモンド・大豆を含む) |
栄養成分 1箱(88g) |
エネルギー 500kcal たんぱく質 10.3g 脂質 33.6g 炭水化物 41.4g 食塩相当量 0.1g |
発売日 | 1961年7月 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格(税別) |
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~2003年頃 | 84g | 200円 |
~2007年 | 130g | 200円 |
2007年~ | 105g | 200円 |
2012年頃~ | 96g | 200円 |
2014年~ | 88g | 200円 |
2015年7月~ | 88g | 220円 |
2022年5月~ | 88g | 230円 |
2023年7月~ | 79g | 230円 |
参考サイト | |
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2002年 84g | 2002年12月 明治公式サイト |
2007年 130g | 2007年2月 明治公式サイト |
2007年 105g | 2007年3月 明治公式サイト |
2014年 96g→88g | 日本経済新聞 |
2015年 220円に値上げ | 明治公式サイト |
2022年 230円に値上げ | 明治 プレスリリース |
2023年 79gに実質値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 アーモンドチョコレート値上げの解説
明治のアーモンドチョコレート、美味しいですよね。「アーモンドチョコは明治のに限る」と感じている人も多いのではないでしょうか。しかし美味しい明治のアーモンドチョコは豪快なステルス値上げをかましている商品でもあります。
というのもこの商品、元々は200円で130gも入っていたのに2007年には約20%減となる105gに減少。お値段はそのままですからいかに豪快なステルス値上げかが見て取れます。普通は10%くらいずつやって様子を伺いそうなものだけどね。
その後もステルス値上げは続き、2014年にはとうとう88gへ。当初の内容量から考えると約31%の減少ですよ奥さん。しかも2015年には価格を20円上げて220円へ。
さらに2022年に230円へ値上げし、2023年7月には79gにステルス値上げ。内容量はガンガン減るわ価格はガンガン上がるわの二重苦。もうやりたい放題だな。
その理由を尋ねれば「チョコやアーモンドなど原材料価格の高騰」というお決まりのセリフを口にするのでしょう。この定型文、もううんざり。
明治のアーモンドチョコレートは確かの他のメーカーのものより美味しいと感じる。しかしそこに胡坐をかいてこの値上げじゃあねぇ…我々の給料は上がっていないというのに。
ただ、2003年頃までは200円で84gしか入っていなかったという事実も。どういった経緯があって84gから130gへの大増量が行われたのか気になるところではあります。この時は明治もすごく良心的だったんだなぁ…
そうはいっても、その後の内容量の激しい減りっぷりを考えると、消費者をぬか喜びさせただけ…という見方も。私のような貧乏人はノーブランドの大袋入りアーモンドチョコレートで我慢するしかないか…