pucca(プッカ)の値上げ・ステルス値上げ情報
![]() |
|
---|---|
メーカー | 株式会社明治 |
商品名 | pucca(プッカ) |
内容量 | 43g |
参考小売価格 | 100円(税別) |
原材料 | 小麦粉、砂糖、カカオマス、植物油脂、全粉乳、ココアバター、ライ麦粉、ショートニング、脱脂粉乳、麦芽エキス、バターシーズニング、練乳パウダー、カラメルソース、食塩/乳化剤、膨脹剤、香料、カラメル色素、(一部に小麦・乳成分・大豆を含む) |
栄養成分 1箱(43g) |
エネルギー 223kcal たんぱく質 3.7g 脂質 11.1g 炭水化物 27.0g 食塩相当量 0.2g |
発売日 | 1997年8月 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格(税別) |
---|---|---|
1999年時点 | 64g | 100円 |
2007年~ | 57g | 100円 |
2009年~ | 52g | 100円 |
2015年~ | 43g | 100円 |
2022年5月~ | 43g | 出荷価格 3~11%値上げ |
2023年7月~ | 39g | 100円 |
参考サイト | |
---|---|
公式サイト | 株式会社明治 |
1999年 64g 100円 | 明治 チョコレートカタログ |
2007年 57gにステルス値上げ | 2007年8月 明治公式サイト |
2009年 52gにステルス値上げ | 2009年3月 明治公式サイト |
2015年 43gにステルス値上げ | 2015年8月 明治公式サイト |
2022年 3~11%値上げ | 明治 プレスリリース |
2023年 39gにステルス値上げ | 明治 プレスリリース |
pucca(プッカ)の値上げ解説
1997年に登場した明治「pucca(プッカ)」の内容量は当初64g、価格は税別100円でした。しかし2007年のリニューアルに際し内容量を57gに減少。
その後2009年には52gになり、数年間はその量を維持していましたが、明治のお菓子の多くが値上げや内容量減少を断行した2015年にはプッカも43gへと大幅減量。
一方、プッカは主に子供をターゲットにした商品ということもあってか、価格に関しては発売当初から税別100円を守ってきたものの、2022年に出荷価格を3~11%値上げ。ただ、この値上げは店頭での価格に大きな変化はない模様。
しかし内容量を減らすことに関しては容赦ない。
2023年7月には内容量をさらに10%ほど減らし39gにステルス値上げ。どんだけ減らせば気が済むのか知らんが、発売時に比べ内容量39%減は酷すぎる。子供に世の中の世知辛さを教えようってコンセプトなのか?
ちなみにプッカの直接的なライバルであろうロッテ「コアラのマーチ」は48g入りで税別100円。一方プッカは39g…コアラのマーチとプッカの知名度や人気にこれだけ差がついている理由が分かった気がする…
見た目や商品名の可愛さに反してえげつない企業姿勢が見えるステキな商品、それがプッカ。