明治 ハイミルクチョコレートの値上げ情報
メーカー | 株式会社明治 |
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商品名 | ハイミルクチョコレート |
内容量 | 50g |
参考小売価格 | 168円(税別) |
原材料 | 砂糖、全粉乳、カカオマス、ココアバター、植物油脂、脱脂粉乳/レシチン、香料、(一部に乳成分・大豆を含む) |
栄養成分 1枚(50g) |
エネルギー 289kcal たんぱく質 4.8g 脂質 19.5g 炭水化物 24.4g 食塩相当量 0.11g |
発売日 | 1962年1月 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格(税別) |
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~2005年 | 50g | 100円 |
2005年~ | 65g | 115円 |
2009年8月~ | 58g | 100円 |
2012年~ | 55g | 100円 |
2014年7月~ | 50g | 100円 |
2015年7月~ | 50g | 110円 |
2022年5月~ | 50g | 120円 |
2023年4月~ | 50g | 130円 |
2024年6月~ | 50g | 145円 |
2024年10月~ | 50g | 168円 |
参考サイト | |
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2002年 50g 100円 | 明治 チョコレートカタログ |
2005年 65gに実質値下げ | 明治公式サイト |
2009年 58gに実質値上げ | 明治 プレスリリース |
2012年 55gに実質値上げ | 明治 商品情報 |
2014年 50gに実質値上げ | 日本経済新聞 |
2015年 110円に値上げ | 明治 プレスリリース |
2022年 120円に値上げ | 明治 プレスリリース |
2023年 130円に値上げ | 明治 プレスリリース |
2024年6月 145円に値上げ | 明治 プレスリリース |
2024年10月 168円に値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 ハイミルクチョコレート値上げの解説
ミルクチョコレート、ブラックチョコレートと並び明治の看板商品であるハイミルクチョコレート。ミルクチョコレートよりさらにミルク感を強く押し出しているのが特徴となっています。
ハイミルクチョコレートはミルクチョコレートやブラックチョコレートと内容量や価格を揃えているため、価格はそのままに内容量を減らすシュリンクフレーション(実質値上げ)や価格改定もこれらとほぼ同時に行われています。
ただし、ハイミルクチョコレートはミルクチョコレートやブラックチョコレートが70gに増量された2003年以降も50gのままを保っていたという違いが。
その後2005年には65gに増量しつつ115円(税込み120円)に値上げ。2009年、58gに減らすも再び税別100円に値下げという措置を取っています。ここまではまあ良心的な対応。
しかし、その後はステルス値上げにより徐々に内容量を減らし、2014年には50gに。以降は価格の値上げに舵を切り2015年110円、2022年120円、2023年130円、2024年6月145円、2024年10月には168円へ値上げ。
スーパーでの実勢価格は120~140円ほどなので、内容量50gという点を鑑みるに決して安くはないですね。これよりコストパフォーマンスに優れるチョコレートはいくらでも存在する印象。というか存在する。
まあ“明治”というブランド価値も含まれているため、そこにこだわる人にとっては高くないのかもしれませんが、私は明治にこだわりはないので興味なし。
そもそもハイミルクチョコレートは甘すぎるのだ。