明治 ハイミルクチョコレートの値上げ情報

明治 ハイミルクチョコレートの値上げ情報
メーカー 株式会社明治
商品名 ハイミルクチョコレート
内容量 50g
参考小売価格 130円(税別)
原材料 砂糖、全粉乳、カカオマス、ココアバター、植物油脂、脱脂粉乳/レシチン、香料、(一部に乳成分・大豆を含む)
栄養成分
1枚(50g)
エネルギー 289kcal
たんぱく質 4.8g
脂質 19.5g
炭水化物 24.4g
食塩相当量 0.11g
発売日 1962年1月

年月日 内容量・数量 参考小売価格(税別)
~2005年 50g 100円
2005年~ 65g 115円
2009年8月~ 58g 100円
2012年~ 55g 100円
2014年7月~ 50g 100円
2015年7月~ 50g 110円
2022年5月~ 50g 120円
2023年4月~ 50g 130円

参考サイト
2002年 50g 100円 明治 チョコレートカタログ
2005年 65gに実質値下げ 明治公式サイト
2009年 58gに実質値上げ 明治 プレスリリース
2012年 55gに実質値上げ 明治 商品情報
2014年 50gに実質値上げ 日本経済新聞
2015年 110円に値上げ 明治 プレスリリース
2022年 120円に値上げ 明治 プレスリリース
2023年 130円に値上げ 明治 プレスリリース

明治 ハイミルクチョコレート値上げの解説

ミルクチョコレート、ブラックチョコレートと並び明治の看板商品であるハイミルクチョコレート。ミルクチョコレートよりさらにミルク感を強く押し出しているのが特徴となっています。

ハイミルクチョコレートはミルクチョコレートやブラックチョコレートと内容量や価格を揃えているため、価格はそのままに内容量を減らすシュリンクフレーション(実質値上げ)や価格改定もこれらとほぼ同時に行われています。

ただし、ハイミルクチョコレートはミルクチョコレートやブラックチョコレートが70gに増量された2003年以降も50gのままを保っていたという違いが。

その後2005年には65gに増量しつつ115円(税込み120円)に値上げ。2009年、58gに減らすも再び税別100円に値下げという措置を取っています。ここまではまあ良心的な対応。

しかし、その後はステルス値上げにより徐々に内容量を減らし、2014年には50gに。以降は価格の値上げに舵を切り2015年110円、2022年120円、2023年4月には130円に値上げ。

スーパーでの実勢価格は100~110円ほどなので、内容量50gという点を鑑みるに決して安くはないですね。これよりコストパフォーマンスに優れるチョコレートはいくらでも存在する印象。というか存在する。

まあ“明治”というブランド価値も含まれているため、そこにこだわる人にとっては高くないのかもしれませんが、私は明治にこだわりはないので興味なし。

そもそもハイミルクチョコレートは甘すぎるのだ。

あわせて読みたい関連記事

カテゴリ一覧