明治 Fran(フラン)のステルス値上げ情報
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メーカー | 明治 |
商品名 | Fran(フラン) |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格 |
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~2008年 | 15本(5本×3袋) | 150円(税別) |
2008年~ | 12本(4本×3袋) | 150円(税別) |
2014年~ | 9本(3本×3袋) | 135円(税別) |
2022年5月~ | 9本(3本×3袋) | 出荷価格 3~11%値上げ |
参考サイト | |
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2008年 15本 | 2008年2月 明治公式サイト |
2008年 12本にステルス値上げ | 2008年10月 明治公式サイト |
2014年 9本にステルス値上げ | 明治 プレスリリース |
2022年 3~11%値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 Fran(フラン)ステルス値上げの解説
食べ応えのある太いスティック状のチョコレート菓子である明治のFran(フラン)。最初に見た印象は「ぶっといポッキー」。
ポッキーと違い本数が少ないことから「あっという間に無くなってしまう」と評判のフランでしたが、その印象は時が経つごとに強まることに。なぜならすさまじい勢いで本数を減らしてるから。
発売当初は1箱3袋入りで5本ずつ入った計15本。しかし2008年に1袋の内容量が4本に減ったため12本に激減。減少率は20%。
極めつきは2014年頃の減量。1袋の本数を3本に減らしたことで1箱9本入りに。実に25%の減少ということで明治も心苦しかったのか、価格は税抜き150円から135円に値下げしたらしい。価格は10%しか安くなっていないがな。
そもそもこれだけ本数が少ないのに3袋に小分けする意味があるのか? そんなところにコストをかけるくらいなら1本でも本数を増やしてほしいもの。
ただ味は美味しい。美味しいからこそ一瞬で食べつくす。そして「少なっ!」ってなるまでが1セット。