明治 メルティーキッス濃抹茶の値上げ情報
メーカー | 株式会社明治 |
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商品名 | メルティーキッス 初摘み濃抹茶 |
内容量 | 53g |
参考小売価格 | 310円前後(税別) |
原材料 | 砂糖、植物油脂、ココアバター、全粉乳、カカオマス、クリーミングパウダー、まっ茶、乳糖、ココアパウダー/乳化剤、香料、酸化防止剤(V.C、V.E)、着色料(クチナシ、フラボノイド)、(一部に乳成分・大豆を含む) |
栄養成分 1粒(4.1g) |
エネルギー 26kcal たんぱく質 0.3g 脂質 2.0g 炭水化物 1.8g 食塩相当量 0.005g |
発売日 | 2004年10月 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格(税別) |
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2004年10月~ | 67g | 246円 |
2007年10月~ | 63g | 246円 |
2008年10月~ | 60g | 246円 |
2015年10月~ | 56g | 248円 |
2022年10月~ | 52g | 250円 |
2023年12月~ | 52g | 278円 |
2024年11月~ | 53g | 310円前後 |
参考サイト | |
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公式サイト | 株式会社明治 |
2004年 67g 246円 | 明治 プレスリリース |
2007年 63gに実質値上げ | 明治 プレスリリース |
2008年 60gに実質値上げ | 明治 プレスリリース |
2015年 56gに実質値上げ | 明治 プレスリリース |
2022年 52gに実質値上げ | 明治 プレスリリース |
2024年 53g 310円前後 | 明治 プレスリリース |
メルティーキッス 初摘み濃抹茶の値上げ解説
プレミアムショコラ、フルーティー濃いちごと並びメルティーキッスのレギュラー商品である濃抹茶。低温で溶ける「雪のようなくちどけ」を実現するために冬季限定商品となっています。
メルティーキッスの濃抹茶が発売されたのは2004年の冬季から。その頃は67g入り税別250円でした。
メルティーキッスが登場してからしばらくはレギュラーとなる味が年によって変わっていたこともあり、2006年は濃抹茶がラインナップされず。そして2007年に「抹茶」として復活した際は63gに減らされていました。
翌2008年には濃抹茶の名称で復活するも60gへステルス値上げ。そして2015年に56g、2022年には52gになっています。まあステルス値上げ著しい明治のお菓子の中ではこれでも比較的穏やかな方か。
一方、価格は長らく2004年発売時の税別246円(税込258円)からほとんど変わっていませんでした。細かいことを言うなら、2015年に2円値上げし248円になり、オープン価格となった2022年以降の参考小売価格が250円くらいになった程度。
内容量を52gまで減らしたことで明治は「さすがにこれ以上内容量を減らすわけにはいかない」と考えたのでしょう。その後は値上げに舵を切る。
2023年12月、まずは「メルティーキッス 初摘み濃抹茶」発売時に278円へと値上げし、2024年11月の発売時には310円ほどに。ただ初摘み濃抹茶とフルーティー濃いちごに関しては内容量53gと1g増えている。
すっかり市民権を得た菓子市場での抹茶味。ただ私はいちごチョコやビター系チョコが好きなので、あえてメルティーキッス濃抹茶を手に取ることはないかなぁ…高いし。