明治 チョコベビーの値上げ情報
メーカー | 株式会社明治 |
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商品名 | チョコベビー |
内容量 | 32g |
参考小売価格 | 180円(税別) |
原材料 | 砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、植物油脂/乳化剤、香料、光沢剤、(一部に乳成分・大豆を含む) |
栄養成分 1容器(32g) |
エネルギー 173kcal たんぱく質 2.5g 脂質 9.7g 炭水化物 19.0g 食塩相当量 0.05g |
発売日 | 1965年11月 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格(税別) |
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1996年時点 | 36g | 100円 |
2004年時点 | 34g | 100円 |
2011年~ | 34g | 113円 |
2014年頃 | 34g | 120円 |
2015年~ | 32g | 120円 |
2022年5月~ | 32g | 出荷価格 3~11%値上げ |
2023年4月~ | 32g | 132円 |
2023年4月~ | 32g | 142円 |
2024年6月~ | 32g | 160円 |
2024年10月~ | 32g | 180円 |
参考サイト | |
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公式サイト | 株式会社明治 |
1996年 36g 100円 | 明治 チョコレートカタログ |
2004年 34gに減量 | 明治 商品カタログ |
2011年 税込118円に値上げ | 明治 プレスリリース |
2015年 32gに実質値上げ | 明治 商品情報 |
2022年 3~11%値上げ | 明治 プレスリリース |
2023年4月 132円に値上げ | 明治 プレスリリース |
2023年10月 142円に値上げ | 明治 プレスリリース |
2024年6月 160円に値上げ | 明治 プレスリリース |
2024年10月 180円に値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 チョコベビーの値上げ解説
お手軽な子供向けのお菓子の中でも比較的長い歴史を持つ明治のチョコベビー。登場は1965年というから、発売から60年ほど経っていることになります。子供の頃よく食べたという人も多いのでは?
マーブルチョコやアポロなどは値上げしつつも内容量の減少は2015年の1度きり、しかも小幅なものでしたが、チョコベビーは2004年頃と2015年の2度にわたってステルス値上げを行っています。どちらもそれぞれ2gの減少で現在は32g。
価格は他のお手軽キッズおかしシリーズ同様、2000年代に入って税別100円から段階的に値上げしており、2011年には税別113円、その後時期は不明ながら120円になり、2022年に出荷価格を値上げ。
ただ、2022年の出荷価格値上げの際、参考小売価格にほとんど変化は見られなかったんですよね。そこは小売が涙を飲んだということなのか?
しかし2023年4月に行われた値上げで参考小売価格は132円になり、半年後の2023年10月に142円、2024年6月160円、2024年10月には180円へと値上げ。
2000年以降80%値上げして内容量は10%以上減少…子供向け商品でも容赦ないな明治。
内容は極めてオーソドックスなチョコレートを小粒にしたもの。内容量こそ少ないものの、小粒な分ちびちび食べればいっぱい食べた気になるのがメリットか。ケチな私はそういったコンセプト好きよ。
摂取カロリーも抑えられるしね。
ただし、普通のチョコレートとして見れば32gで180円は明らかに高い。同社のミルクチョコレートが50g。168円という点から考えてもチョコベビーの割高感が浮き彫りになります。
子供向けだが子供に優しくないあたり、「大人になっても困らないよう、子供の頃から世の中の厳しさをきっちりと教えておこう」という、厳しくも暖かい明治のメッセージが読み取れる…のか?