明治 チョコベビーの値上げ情報
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メーカー | 明治 |
商品名 | チョコベビー |
発売日 | 1965年11月 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格 |
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2002年前後 | 36g | 100円(税別) |
2004年 | 34g | 100円(税別) |
2011年~ | 34g | 118円(税込) |
2014年頃 | 34g | 120円(税別) |
2015年~ | 32g | 120円(税別) |
2022年5月~ | 32g | 出荷価格 3~11%値上げ |
参考サイト | |
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2002年 36g | 2002年12月 明治公式サイト |
2004年 34g | 2004年10月 明治公式サイト |
2011年 税込118円 | 明治 プレスリリース |
2015年 32g | 明治 プレスリリース |
2022年 3~11%値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 チョコベビー値上げの解説
お手軽な子供向けのお菓子の中でも比較的古い歴史を持つ明治のチョコベビー。登場は1965年というから、すでに50年以上がっていることになります。子供の頃よく食べたという人も多いのでは?
マーブルチョコやアポロなどは値上げしつつも内容量の減少は2015年の1度きり、しかも小幅なものでしたが、チョコベビーは2004年頃と2015年の2度にわたってステルス値上げを行っています。どちらもそれぞれ2gの減少。
価格は他のお手軽キッズおかしシリーズ同様、2000年代に入って税別100円から段階的に値上げしており、2011年には税込で118円、そして現在は税抜120円程度に落ち着いています。
20%値上げして内容量は10%以上減少…なかなかに容赦ないな。
内容は極めてオーソドックスなチョコレートを小粒にしたもの。内容量こそ少ないものの、小粒な分ちびちび食べればいっぱい食べた気になるのがメリットか。ケチな私はそういったコンセプト好きよ。
摂取カロリーも抑えられるしね。
ただし、普通のチョコレートとして見れば32gで120円は明らかに高い。同社のミルクチョコレートが50g110円という点から考えてもチョコベビーの割高感が浮き彫りになります。
子供向けだが子供に優しくないあたり、子供の頃から世の中の厳しさをきっちりと教えようという明治の裏のメッセージが読み取れる…のか?