カレ・ド・ショコラ カカオ70の値上げ情報

カレ・ド・ショコラ カカオ70の値上げ情報
メーカー 森永製菓株式会社
商品名 カレ・ド・ショコラ カカオ70
発売日 2005年11月

カレ・ド・ショコラ カカオ70
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
2005年11月~ 24枚(117g) 300円
2008年~ 21枚(102g) 300円
2014年7月~ 21枚(101g) 300円
2015年7月~ 21枚(101g) 330円

参考サイト
公式サイト 森永製菓株式会社
2006年 24枚(117g) 森永商品カタログ
2008年 21枚(102g)に実質値上げ 森永商品カタログ
2014年7月 101gに内容量減 森永商品カタログ
2015年7月 330円に値上げ 森永ニュースリリース

カレ・ド・ショコラ カカオ70の値上げ解説

森永製菓のカレ・ド・ショコラが発売されたのは2003年。発売当時は「フレンチミルク」と「ベネズエラビター」の2種しか存在しませんでしたが、遅れること2年、高カカオ商品となる「カカオ70」が追加されました。

コストがかさむ高カカオ商品とあって他メーカーの高カカオ商品と同様にカレ・ド・ショコラのカカオ70もフレンチミルクやベネズエラビターに比べ内容量は少なくなっていました。

とはいえ、フレンチミルクやベネズエラビターが24枚入り122gなのに対しカカオ70は24枚117gと、その差は最小限に抑えられていました。そんな割安感もあってかカカオ70はカレ・ド・ショコラの中で最も人気がある商品になっています。

しかし117g時代は長く続きません。2008年、フレンチミルクやベネズエラビターが15g減となる107gに実質値上げされたのと時を同じくして、カカオ70も15g減の102gへ。減少率約13%と容赦ない。

その後2014年にも家格を据え置いたまま内容量を減らすシュリンクフレーションが実施されますが、フレンチミルクやベネズエラビターが107gから102gに減らされたのに対し、カカオ70は102gから101gへの1g減に抑えられてます。

だったらいっそのことフレンチミルクやベネズエラビターと横並びにしちゃえばいいのに…その1gが利益に大きな影響を及ぼすという経営判断なのかねぇ。

そして2015年には他のカレ・ド・ショコラシリーズと同様に税抜300円から330円へ値上げされ現在に至ります。

フレンチミルクと、価格約8倍のゴディバのカレ ミルクを食べ比べる実験では味に遜色ないことが示されるなど、質の高さには定評があるカレ・ド・ショコラ。

その中でもカカオ70が特に人気が高いのは、健康志向の高まりによってポリフェノール豊富な高カカオチョコレートが人気なことに加え、ミルクやビターと内容量がほとんど一緒という点も大きいと思われます。

カカオ70の登場によってカカオ分55%のベネズエラビターの存在感が一気に薄れた気がする。ある意味ベネズエラビターは被害者なのかもしれない。

カカオ分70%前後って絶妙よね。カカオ本来の苦味や香りが主張してくる一方で、チョコレートらしい甘さもある程度存在する。80%を超えてくると明らかに苦味が強くなることから、多くの人が美味しく食べられる限界が70%前後なのかなと。

ちなみに、カレ・ド・ショコラ カカオ70とよく比較される明治のチョコレート効果カカオ72%。食べ比べてみるとカレ・ド・ショコラ カカオ70の方が甘さ、苦味、口どけのバランスがいいように感じます。個人的には。

まあ、チョコレート効果は明治の板チョコシリーズの延長線上にあるのに対し、カレ・ド・ショコラはダースや森永ミルクチョコレートとは一線を画し高級感を売りにしている。価格もチョコレート効果よりカレ・ド・ショコラの方が若干高いしね。

ゴディバにも引けを取らない…どころか、日本人の口にはカレ・ド・ショコラの方が合うという声も多い。なれば“普通の高カカオチョコレート”であるチョコレート効果カカオ72%は分が悪くて当然かもしれない。

まあ味の好みは人それぞれ。チョコレート効果の方が美味しいと感じる人も多いでしょう。あくまでも私の個人的主観です。

だがな、実は私は胡散臭い外国産の安いブラックチョコレートでも十分だったりする。もちろんカレ・ド・ショコラ カカオ70はおろかチョコレート効果カカオ70%よりずっと不味い。でもそれで十分なのだ。

高カカオチョコレート? 多少甘くて苦ければどれも大して変わらんよ。安いやつはちょっとザラついたり妙に香料臭かったり無駄に固かったりするだけさ。

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