小枝の値上げ・ステルス値上げ情報

小枝の値上げ・ステルス値上げ情報
メーカー 森永製菓株式会社
商品名 小枝(ミルク・アーモンド)
内容量 44本(4本×11袋)約64g
参考小売価格 180円(税別)
原材料 砂糖、植物油脂、カカオマス、乳糖、全粉乳、小麦パフ、シュガーコートアーモンド、米パフ、ホエイパウダー、脱脂粉乳、アーモンド、果糖/乳化剤(大豆由来)、香料
栄養成分
1小袋(5.9g)
エネルギー 32kcal
たんぱく質 0.36g
脂質 1.8g
炭水化物 3.5g
食塩相当量 0.009g
発売日 1971年

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
1971年~ 不明 100円
1977年~ 不明 150円
2001年時点 59g 150円
2004年2月時点 57g 150円
2004年11月~ 4本×12袋(70g) 150円
2007年12月~ 4本×12袋(70g) 170円
2015年2月~ 4本×11袋(64g) 170円
2015年7月~ 4本×11袋(64g) 180円

値上げ理由・建前
タイミング 公表内容
57g→70g 4本入りの個包装に変更し分けやすく食べやすくなった。希望小売価格はそのままで20%増量。チョコレート感をアップしつつ甘さを控えることで、さらに後を引くおいしさに。
150円→170円 原材料価格の高騰が長期に及ぶと予想されるため。
12袋→11袋 パフ増量でサクサク感アップ。
170円→180円 カカオ豆等の原料価格の高騰に加え、その他原料や包装資材の価格も上昇傾向にあるため。

参考サイト
公式サイト 森永製菓株式会社
2001年 59g きぶんはちょこ
2004年2月 57g 森永商品カタログ
2004年11月 70gへ実質値下げ 森永ニュースリリース
2007年12月 170円に値上げ J-CASTニュース
2015年7月、180円に値上げ 森永ニュースリリース

小枝の値上げ・値下げ解説

チョコレートとアーモンド、パフなどが織りなす独特の食感がたまらない森永製菓の「小枝」。発売は1971年なので50年ほどの歴史を持つ商品ということになります。

1971年、小枝発売時の価格は100円。昔は内容量や栄養成分を表示する義務がありませんでしたし、それを気にする人も少なかったのか、量やカロリーなどの記載は一切なし。

小枝発売時の価格は100円

1977年頃に150円に値上げされた後、その価格は2007年まで据え置かれることに。

しかも小枝は2004年に個包装化した際、価格を据え置いたまま57gから約70gへと大幅に増量しています。森永製菓のニュースリリースでも強調されているように約20%の増量となり、かなり良心的な“ステルス値下げ”といえる。

…まあ、それ以前まで相当な利益を乗せていたという考え方もできるが…

しかし好意的に受け止められるのはここまで。2007年12月の税抜150円から170円への大幅値上げを皮切りに、2015年2月には12袋から11袋へ減量。1袋5.9g分の実質値上げということになります。

同年7月には180円への値上げも行うなど消費者から搾取する動きが活発化。値上げ理由としてはカカオ豆などの原材料費やその他原料、梱包資材の価格上昇を挙げています。

そんなこと言いながら森永製菓の売上高や経常利益は右肩上がり。本音は当然ながら「消費者からもっと金を搾り取って利益率を高めよう」だよね。

ま、それだけ値上げされても買う人が絶えないほど人気があることの裏返しでもある。営利を目的とした企業である以上、値上げしても売れるなら価格を抑える理由などない。それが気に入らないなら買わなければいいだけの話。

「1g=1円を切るような美味しいチョコレート菓子が多数存在する中、特売でも1g=2円を上回る小枝を買う意味が分からん」というのが個人的見解だが、小枝の人気っぷりを見るにこんなせこい感覚を持ち合わせている人はそう多くないらしい。

ま、確かに小枝は美味しいからね。出されたら喜んで食べる、でも自分では絶対に買わん。(クズ)

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