森永 ラムネの値上げ情報

森永 ラムネの値上げ情報
メーカー 森永製菓株式会社
商品名 ラムネ
内容量 29g
参考小売価格 70円(税別)
原材料 ぶどう糖、タピオカでん粉、ミルクカルシウム/酸味料、乳化剤、香料、(一部に乳成分・ゼラチン含む)
栄養成分
1本(29g)
エネルギー 108kcal
たんぱく質 0g
脂質 0.3g
炭水化物 26.2g
食塩相当量 0g
発売日 1973年

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
2004年時点 29g 60円
2009年頃? 29g 70円

値上げ理由・建前
タイミング 公表内容
60円→70円 なし

参考サイト
公式サイト 森永製菓株式会社
2004年 29g60円 森永商品カタログ

森永製菓 ラムネの値上げ解説

子供の頃、誰もが一度は食べた頃があるであろう森永製菓の「ラムネ」。炭酸飲料であるラムネの瓶を模した容器と、春日井などくちどけのいいラムネとは一線を画す固めの食感が特徴的な商品です。

どちらかというと「駄菓子」に属するであろうこのラムネ。内容量が29gと少ないこともあって2009~2010年くらいまでは税別60円で売られていました。しかしその後70円に値上げされ現在に至っています。

そもそも29gで60円というのは決して安くはない。しかも森永製菓のラムネは他メーカーのラムネ商品に比べ値引きが渋い傾向にある。それが70円に値上げされたとなれば、心中穏やかではいられない。

まあ、私が買うラムネ商品といえば、もっぱら春日井の「ラムネいろいろ」なので、森永のラムネがどうなろうと知ったことではないのだが…実は春日井のラムネのステルス値上げっぷりも半端ないのよね。森永が可愛く見えるくらい。

春日井のラムネのすっと溶けるくちどけや、酸味と甘みのバランスが好きなんだが…

それはさておき、森永のラムネは近年売り方に変化が見られる。ラムネや大粒ラムネのパッケージにでかでかと記載されているように、「ぶどう糖90%」を前面に押し出しているのです。

森永製菓ラムネのぶどう糖90%推し

脳の唯一のエネルギー源ともいわれるブドウ糖が、内容量に対し90%も入っている。そのため受験生やデスクワークが主な業務のビジネスマン・ビジネスウーマンにおすすめなんだとか。胡散臭ぇ…

また、高濃度のブドウ糖には集中力が高まったり二日酔いが軽減したりといった効果もあるんだって~。これらが本当であれば「70円で美味しく健康にも良いお菓子が買える」というのは魅力になり得るが…

唯一間違いないのは、インスリンや血糖降下薬を使用している糖尿病患者の低血糖対策として有効という点か。血糖値を素早く上げるのにブドウ糖ほど適したものはないからね。

それは裏を返せば、血糖値が高めの人や、食べ順ダイエットなど血糖値を上げないよう気を付けている人にはあまり適さないお菓子ということに。

そもそも、ブドウ糖をすばやく摂って手っ取り早く血糖値を上げたいあれば、値上げも相まって割高感漂うラムネを使用する必要などない。それを目的とするならブドウ糖タブレットや飴玉だっていいのだから。

結局はラムネを食べることの“言い訳”と“後押し”なのだろう。

コストパフォーマンスという点では決して褒められたものではない森永製菓のラムネ。しかし実売価格50~70円で買うことができる気軽さ、思い出補正も含めた味を考慮すれば悪い買い物ではないのかもしれない。

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