マクロビ派のステルス値上げ情報

マクロビ派のステルス値上げ情報
メーカー 森永製菓株式会社
商品名 マクロビ派
内容量 37g
参考小売価格 150円(税別)
原材料 オーツ麦フレーク、食用なたね油、砂糖(てんさい糖)、小麦粉、小麦全粒粉、果汁づけドライクランベリー(クランベリー、濃縮りんご果汁、食用ひまわり油)、アーモンド、玄米フレーク、ひまわり種子、かぼちゃ種子、食塩
栄養成分
1袋(37g)
エネルギー 184kcal
たんぱく質 3.8g
脂質 9.6g
炭水化物 21.1g
食塩相当量 0.05g
鉄:0.7mg
発売日 2014年4月

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
2014年4月~ 56g(14g×4枚) 180円
2016年4月~ 56g(14g×4枚) 200円
2017年3月~ 37g 150円

2017年 マクロビ派が実質値上げ

値上げ理由・建前
タイミング 公表内容
180円→200円 なし
56g→37g
200円→150円
ナッツやシードなどの具材を増やしザクザクとした食感をより感じられるように。また食べやすい一口サイズにすることでシーンを選ばず手軽に楽しめるように。

参考サイト
公式サイト 森永製菓株式会社
発売当初 56g180円 森永商品カタログ
ドラマコラボ時200円へ値上げ 流通ニュース
2017年 リニューアルで実質値上げ 森永ニュースリリース

マクロビ派の値上げ解説

森永製菓の健康志向ビスケット「マクロビ派」。聞いたことも見たこともないという人も多いのではないでしょうか。実際スーパーやコンビニなどで見かけることって少ないんですよね。

マクロビ派が発売されたのは2014年4月。お菓子に健康を求めるというお花畑な女性をターゲットとし、「バター・マーガリン・白砂糖不使用!」という謳い文句をひっさげ登場。

いや、ほぼ糖質であり、かつGI値が高い小麦粉ガッツリ使って「白砂糖不使用!」とか言われても…「白砂糖=悪」という印象操作って怖いわ…健康的を謳うならせめてふすま粉や大豆粉あたりをメインに使えや。

添加物も“悪”とされるが、添加物だってほぼ自然由来なんだよね。健康に害を与えるという科学的根拠もないのに言葉の響きだけで添加物を「悪」と決めつけ、進んで高い商品を買ってくれる…自称自然派の健康オタクってカモだな。

そんなエセ…もとい、ちょっと印象操作が過ぎる健康菓子マクロビ派。発売当時は1枚14g×4枚入りの計56gで税抜180円。他のビスケットに比べれば割高ではあるものの、健康に取り憑かれた女性にとっては安いものか。

しかし2016年に「東京タラレバ娘」とコラボしたあたりで税別200円に値上げ。

「まあこのくらいの値上げはよくあること」と思いきや、翌年2017年のリニューアルにより56g200円から37g150円に。

一見すると“内容量減と値下げを同時に行いバランスをとった”という印象を抱く。しかし計算してみると、値下げ幅が25%なのに対し内容量の減りっぷりは約34%。典型的なステルス値上げですね。

まあ、発売時とは原材料の構成もかなり変わっているので単純比較はできないんですけどね。でも“お高め”であることに違いはなく、実質値上げでそれがより顕著になったのも確か。

ちなみに、カカオ(旧ブラウニー)の方は元々が48g200円で現在は37g150円。値下げ率25%に対し内容量の減少率は約23%なので実質値下げといえる。森永製菓のせめてもの良心か。

「1袋200kcal以下」というのをひとつの売りにしているマクロビ派。しかし37gで190kcal前後というのは決して低カロリーではないからね。油で揚げているポテトチップスですら同じくらいのカロリーだったりします。

体に良い一方で脂質や糖質も多い高カロリー食品のナッツやドライフルーツを使用しているから仕方ないところなんだろうけど…実質値上げでがっつり内容量を減らして「200kcal以下」と胸を張られてもねぇ。

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