パックンチョ<チョコ>の実質値上げ情報

パックンチョ<チョコ>の値上げ情報
メーカー 森永製菓株式会社
商品名 パックンチョ<チョコ・みるくチョコ>
内容量 47g
参考小売価格 100円(税別)
原材料 チョコクリーム(砂糖、植物油脂、カカオマス、乳糖、脱脂粉乳、たんぱく質濃縮ホエイパウダー)、小麦粉、砂糖、ショートニング、デキストリン、食塩、イースト/膨張剤、炭酸カルシウム、乳化剤(大豆由来)、香料、カラメル色素
栄養成分
1箱(47g)
エネルギー 234kcal
たんぱく質 3.0g
脂質 10.4g
炭水化物 32.0g
食塩相当量 0.16g
カルシウム:160mg
発売日 1983年4月

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
2004年4月時点 64g 100円
2007年9月~ 59g 100円
2008年9月~ 54g 100円
2009年7月~ 47g 100円

値上げ理由・建前
タイミング 公表内容
64g→59g なし
59g→54g なし
54g→47g なし

参考サイト
公式サイト 森永製菓株式会社
2004年 64g 森永商品カタログ
2007年 59gへ実質値上げ 森永商品カタログ
2008年 チョコのみ減量で54gへ 森永商品カタログ
2009年 47gへステルス値上げ 食@新製品

パックンチョ<チョコ>の値上げ解説

森永製菓のパックンチョ…特徴的な名前も相まって存在自体は広く知られているはずなのに、どうも存在感が薄い印象がありませんか? 類似品といえるコアラのマーチに比べると空気レベルよね。

そんなパックンチョ、発売はディズニーランド開園と同じ1983年4月15日。

森永製菓はディズニーランド開園当初から2006年までオフィシャルスポンサーだったこともあり、パックンチョには発売時から現在まで一貫してディズニーキャラクターが採用されている。

高額なライセンス使用料で知られるディズニーキャラクターが使われている…と聞くと、それだけで商品価格に相当“乗っけられている”印象を抱きますが、少なくとも2000年初頭時点では64g入りで税抜100円と決して高くはない。

しかし2007年頃から状況は一変。

2007年に従来の64gから59gにステルス値上げされたのを機に、2008年には54g、2009年には47gへと一気に内容量減に舵を切る。たった2年で約27%減って相当だぞ。しかも内容量減に至った理由の説明などは一切なし。

よくよく考えてみると、森永製菓がディズニーのオフィシャルスポンサーを降りたのが2006年…もしかしてあれか?

森永製菓がスポンサーを降りたためディズニーから提示されるキャラクター使用料が一気に上がって、それがパックンチョの内容量に転嫁された…とか? 時期的にこんな邪推をしてしまうな。

ちなみに、類似商品といえるコアラのマーチの発売は1984年なので、パックンチョのほうが“先発”ということになる。にもかかわらず現在は完全に後塵を拝している。商品展開が悪かったのか…

コアラのマーチとパックンチョ

パックンチョは中にしっかりとチョコレートが充填されているのに対し、コアラのマーチはチョコレートが少なく空洞があり、軽い分だけ数が2~3個多い。内容量はパックンチョ47gに対しコアラのマーチは50g。

一見、チョコレートがみっちりと充填されている方が良い気もするが、空洞が生み出す食感も無視できないのかなと。実際コアラのマーチの方が圧倒的に人気だし。

ま、パックンチョにしろコアラのマーチにしろ、ステルス値上げされる前ならいざ知らず、がっつり内容量減らされた現在では税抜68円ですら高いと感じる。たまに食べると美味しいけどね。

とりあえずこの対決に関してはアメリカネズミよりコアラの方が強かったらしい。板チョコにしろパックンチョにしろエンゼルパイにしろ、後から発売したロッテ商品に蹂躙されることが多いな、森永製菓。

日本人は韓国人に比べ商売が下手という典型例か。もっと頑張ろうよ、日本企業…

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