おっとっとの値上げ・実質値上げ情報
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|---|---|
| メーカー | 森永製菓株式会社 |
| 商品名 | おっとっと |
| 内容量 | 52g(26g×2袋) |
| 参考小売価格 | 161円(税別)※2026年4月から175円前後 |
| 原材料 | 乾燥じゃがいも(外国製造)、小麦粉、ショートニング、とうもろこしでん粉、ホエイパウダー、植物油脂、砂糖、シーズニングパウダー(食塩、乳糖、チキンパウダー、麦芽糖、酵母エキスパウダー、オニオンエキスパウダー、香辛料)、ぶどう糖、食塩、たんぱく加水分解物(大豆を含む)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、貝Ca、香料、膨脹剤、乳化剤、カロテン色素、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC) |
| 栄養成分 1袋(26g) |
エネルギー 114kcal たんぱく質 1.5g 脂質 3.2g 炭水化物 19.8g 食塩相当量 0.23~0.52g カルシウム:83mg |
| 発売日 | 1982年 |
| 価格・内容量推移 | ||
|---|---|---|
| 年月日 | 内容量 | 参考小売価格(税別) |
| 1982年~ | 不明 | 100円 |
| 2004年時点 | 50g | 120円 |
| 2005年2月~ | 56g(28g×2袋) | 140円 |
| 2009年~ | 52g(26g×2袋) | 140円 |
| 2010年2月~ | 58g(29g×2袋) | 140円 |
| 2011年~ | 54g(27g×2袋) | 131円 |
| 2014年8月~ | 52g(26g×2袋) | 131円 |
| 2022年7月~ | 52g(26g×2袋) | 140円 |
| 2023年3月~ | 52g(26g×2袋) | 150円 |
| 2024年4月~ | 52g(26g×2袋) | 161円 |
| 2026年4月~ | 48g?(24g×2袋) | 161円 |
| 値上げ理由・建前 | |
|---|---|
| タイミング | 公表内容 |
| 2005年2月 50g→56g 120円→140円 |
食べきりサイズの便利な2袋の小分け包装。新しい形が増えて計10種に。後引き感、カリッと感アップ。 |
| 2009年 56g→52g |
なし |
| 2010年2月 52g→58g |
とと丸学園に連動したデザインにリニューアル。おっとっとを使った食卓メニューのレシピを掲載し、子供が調理に参加する親子のコミュニケーションを促進。 |
| 2011年 58g→54g 140円→131円 |
なし |
| 2014年8月 54g→52g |
なし |
| 2022年7月 131円→140円 |
近年、食品原料・包装資材の価格高騰や物流コストの上昇が続いており、自社企業努力だけではコストアップの吸収が困難な状況になったため。 |
| 2023年3月 140円→150円 |
近年、食品原料・包装資材の価格高騰や物流コストの上昇が続いており、これらコストアップ要因は中長期にわたり継続することが予想され、自社企業努力のみでの解決困難に。 |
| 2024年4月 150円→161円 |
近年、食品原料・包装資材の価格高騰や物流コストの上昇が続いており、品質を維持しながらコストアップを吸収するべく取り組んできたが、自社企業努力のみでは解決困難に。 |
| 2026年4月 52g→48g? |
近年、食品原料・包装資材の価格高騰や物流コストの上昇が続いており、品質を維持しながらコストアップを吸収するべく取り組んできたが、自社企業努力のみでは解決困難に。(↑コピペ) |
| 参考サイト | |
|---|---|
| 公式サイト | 森永製菓株式会社 |
| 2004年 50g 120円 | 森永商品カタログ |
| 2005年 56g 140円 | 森永ニュースリリース |
| 2009年 52gに実質値上げ | 森永商品カタログ |
| 2010年 10%増量で58gへ | 森永ニュースリリース |
| 2011年 54g | 森永商品カタログ |
| 2014年 52gに実質値上げ | 森永商品カタログ |
| 2022年 140円に値上げ | 森永製菓 ニュースリリース |
| 2023年 150円に値上げ | 森永製菓 ニュースリリース |
| 2024年 161円に値上げ | 森永製菓 ニュースリリース |
| 2026年4月 48gほどに実質値上げ | 森永製菓 ニュースリリース |
おっとっとの値上げ解説
1つ1つが魚の形をしており、薄い表皮と中の空洞がもたらす食感が小気味よい森永製菓の「おっとっと」。約40年という比較的長い歴史を持ちながら、値上げや実質値上げが比較的小幅に収まっている良心的商品と言えます。
1982年の発売から2005年1月までは箱の中に収められた1つの袋にすべてのおっとっとが入っていました。2000年初頭の内容量は50gで価格は税別120円。
2005年2月のリニューアルによって気軽に食べることができるようにと2袋に小分けされたうえで内容量を56g(28g×2袋)に増量。
一見改良のように見えますが価格は120円から140円へ値上げ。内容量の増加率約11%に対し値上げ率は約14.3%。実質値上げといっても差し支えないかと。小分けすることによってコストが上がっているでしょうから仕方ない面も。
その後2009年に52gへと減量。これは完全なる実質値上げですね。
2010年になると「10%増量」によるキャンペーンで58gへ。ただしこれは一時的なものなので実質値下げと呼ぶには違和感があります。他のスナック菓子でも期間限定で「〇〇%増量!」とかやっていますからね。
この10%増量、あくまでも販売テコ入れのための一時しのぎ…かと思いきや、10%増量が終わった2011年頃、内容量54gに微増させたうえで価格を税別約131円(税込138円)に値下げ。
内容量の基準をそれまでの52gから、10%増量後の58gとし、キャンペーン終了後それに準じた内容量減と値下げを行った…と考えるのが自然でしょうか。事実内容量の減少率も値下げ率も約7%弱と一致している。
しかし2014年8月には再び52gへ。若干迷走している感はあるものの、長い目で見れば少なくとも20年間にわたってほとんど値上げが行われていないことが分かります。
そんな良心的商品であるおっとっとも2022年になって物価高を理由に税別140円に値上げ。さらに2023年150円、2024年4月161円へと値上げ。一気に高くなったな。
これだけ値上げしても満足しない森永製菓は2026年4月に48gほどにステルス値上げ。おっとっとの1個の重さは平均して0.35gほどなので、4g減ったら1箱あたり12個ほど少なくなる計算か。こんなところにも漁獲規制の波が…
そもそもおっとっとは比較的単純な作りにもかかわらずスナック菓子としては決してコスパに優れるわけではない。独特の形状や食感などの独自性を付加価値とすることで、当初から高めの価格設定だったといえます。
長年販売する中で斬新かつ独特な食感を持つ商品が増えたこともあり徐々におっとっとの独自性が薄れてきたため、値上げやステルス値上げを最小限に抑えることで値上げ著しい他のスナック菓子に近い価格設定に落ち着かせた…と勝手に推測してみる。
子供の頃、おっとっと大好きだったな。思春期以降口にする機会はめっきり減ったが、たまに食べるとやっぱり美味しい。安売りにより68円くらいで売っているとつい手に取ってしまうことも。お酒のおつまみとしても地味に合う。
とはいえ、おつまみとして考えるなら、同じく空洞菓子枠(?)の柿ピーのほうが優秀か。味の濃さ、価格の安さ、ピーナッツのアクセント…おっとっとが美味しいのは疑いようがないものの“酒のあて”としてはちと弱い。
…おっとっとを語るのに酒が出てくるあたり、年を感じるな…ちなみに、色々とツッコミどころ満載のEE JUMPの迷曲「おっととっと夏だぜ!」とは何の関係もございません。(古い)





























