チョイス ビスケットの値上げ・実質値上げ情報

チョイス ビスケットの値上げ情報
メーカー 森永製菓株式会社
商品名 CHOICE(チョイス)
内容量 121.8g(8.7g×14枚)
参考小売価格 245円(税別)
原材料 小麦粉(国内製造)、砂糖、ショートニング、卵白(卵を含む)、バターオイル、バター、植物油脂、チーズパウダー、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、食塩/膨脹剤、香料、乳化剤(大豆由来)
栄養成分
1枚(8.7g)
エネルギー 45kcal
たんぱく質 0.6g
脂質 2.1g
炭水化物 5.8g
食塩相当量 0.04g
発売日 1937年

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
1972年時点 不明 100円
1980年時点 不明 230円
2003年8月時点 2枚×8袋(1枚9.2g) 200円
2015年2月~ 2枚×8袋(1枚8.7g) 200円
2016年2月~ 2枚×7袋(1枚8.7g) 200円
2022年6月~ 2枚×7袋(1枚8.7g) 210円
2023年3月~ 2枚×7袋(1枚8.7g) 220円
2024年9月~ 2枚×7袋(1枚8.7g) 230円
2025年9月~ 2枚×7袋(1枚8.7g) 245円

値上げ理由・建前
タイミング 公表内容
2015年2月
9.2g→8.7g
なし
2016年2月
8袋→7袋
芳醇なバターが豊かに香り立つチョイスをイメージした紅茶と、チョイスのパッケージカラーに合わせた黄色いマグカップをセットにして抽選でプレゼント。
2022年6月
200円→210円
近年、食品原料・包装資材の価格高騰や物流コストの上昇が続いており、品質を維持しながらコストアップを吸収するべく取り組んできたが、自社企業努力のみでは解決困難に。
2023年3月
210円→220円
近年、食品原料・包装資材の価格高騰や物流コストの上昇が続いており、品質を維持しながらコストアップを吸収するべく取り組んできたが、自社企業努力のみでは解決困難に。(↑コピペ)
2024年9月
220円→230円
近年、食品原料・包装資材の価格高騰や物流コストの上昇が続いており、品質を維持しながらコストアップを吸収するべく取り組んできたが、自社企業努力のみでは解決困難に。(↑コピペ)
2025年9月
230円→245円
近年、食品原料・包装資材の価格高騰や物流コストの上昇が続いており、品質を維持しながらコストアップを吸収するべく取り組んできたが、自社企業努力のみでは解決困難に。(↑コピペ)

参考サイト
公式サイト 森永製菓株式会社
1枚9.2g×16枚 森永商品カタログ
2015年 8.7gに実質値上げ 森永商品カタログ
2016年 7袋に実質値上げ 森永商品カタログ
2022年 210円に値上げ 森永製菓 ニュースリリース
2023年 220円に値上げ 森永製菓 ニュースリリース
2024年 230円に値上げ 森永製菓 ニュースリリース
2025年9月 245円に値上げ 森永製菓 ニュースリリース

森永製菓チョイス ビスケットの値上げ解説

森永製菓のビスケット「チョイス」が登場したのは1937年。現存する森永のビスケット・クッキーの中ではマリーに次いで歴史のある商品ということになります。

内容量がはっきりと確認できる2003年時点のチョイスの内容量は2枚×8袋で価格は税抜200円。1枚あたり9.2gだったため単純計算で約147gということになる。当時のマリーが約140gだったこと考えると、チョイスはちょっとお得。

そんなチョイス、マリーやムーンライトなど他の箱入りビスケット・クッキーと同じく2015年2月に実質値上げされます。価格は据え置いたまま1枚の重量が8.7gに減ったのです。

この時点の内容量は約140g。マリーが同時期に約130g(5.4g×24枚)にステルス値上げされたことを考えると、枚数が少ない分チョイスはまだダメージが少ないといえるでしょう。

しかし森永製菓のビスケットに対するステルス値上げは終わりません。1年後となる2016年2月、これまで2枚×8袋だった容量を2枚×7袋に減らしてきたのです。もちろん1枚の重量は変えずにね。

これでチョイスのグラム数は約122g。マリーが同時期に113gに減ったから、減少幅としては同じようなものか。なかなかえげつないステルス値上げをしやがる。

森永製菓は2015年および2016年の実質値上げについて一切公表していません。ニュースリリースを探したが存在せず。リニューアルという名目でパッケージを変えつつ中身を減らす的な手法が十八番なのはどの菓子メーカーも一緒か。

物価上昇の波が世界中を襲った2022年、チョイスは210円に値上げ。翌2023年にも値上げして220円、翌2024年230円、さらに翌2025年9月には245円ですよ。ずいぶんと高級になったもんだな。

ちなみに、現在でこそマリーやチョイス、ムーンライトなど森永製菓の箱入りビスケット・クッキーはどれも税別245円で統一されていますが、1980年頃はマリーよりチョイスの方が高かった模様。

1980年 チョイス230円

ハードな食感のマリーに比べ、チョイスはちょっとしっとり感があるやや軽めの食感。ビスケットのデザインもチョイスの方が凝っており、高級感があるあたりも影響してたのか? ま、今ではチョイスの方が内容量が多く“安価”という見方もできるが。

言うまでもないことだが、マリーやムーンライトなど他の森永製菓ビスケットシリーズ同様、私は生まれてこの方チョイスを買ったことがない。お菓子売り場で物色している時も選択肢に入ったことすらない。

だってお高いじゃん。

森永製菓のビスケットをこよなく愛し、迷いなくチョイスを手に取る人がたくさんいる一方で、私のような“コスパ”でしか商品を見ない底辺も存在するのだよ。

人から貰ったら大喜びで貪るけどな。

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