明治 バナナチョコの値上げ・実質値上げ情報

明治 バナナチョコの値上げ・実質値上げ情報
メーカー 株式会社明治
商品名 バナナチョコ
内容量 37g
参考小売価格 180円(税別)
原材料 砂糖、カカオマス、全粉乳、でん粉、ココアバター、植物油脂、バナナパウダー、水あめ、ゼラチン/乳化剤、卵殻カルシウム、増粘剤(アラビアガム)、香料、光沢剤、クチナシ色素、(一部に卵・乳成分・大豆・バナナ・ゼラチンを含む)
栄養成分
1箱(37g当たり)
エネルギー 184kcal
たんぱく質 2.1g
脂質 8.2g
炭水化物 25.5g
食塩相当量 0.04g
発売日 不明

年月日 内容量・数量 参考小売価格(税別)
2004年前後 42g 100円
2011年7月~ 42g 113円
2014年頃 42g 120円
2015年7月~ 37g 120円
2022年5月~ 37g 出荷価格
3~11%値上げ
2023年4月~ 37g 132円
2023年10月~ 37g 142円
2024年6月~ 37g 160円
2024年10月~ 37g 180円

参考サイト
公式サイト 株式会社明治
2004年 42g 100円 明治 商品カタログ
2011年 113円に値上げ 明治 プレスリリース
2015年 37gにステルス値上げ 明治 プレスリリース
2022年 3~11%値上げ 明治 プレスリリース
2023年4月 132円に値上げ 明治 プレスリリース
2023年10月 142円に値上げ 明治 プレスリリース
2024年6月 160円に値上げ 明治 プレスリリース
2024年10月 180円に値上げ 明治 プレスリリース

明治 バナナチョコの値上げ解説

バナナの色と形を再現した雰囲気のチョコレート菓子である明治のバナナチョコ。パリっとしたコーティングでチョコレートを包んでいることもあり、端的に言えばマーブルチョコの黄色版といったことろか。

同じようなコンセプトであるマーブルチョコやコーヒービート同様それなりに歴史は古いと思われますが、いつ発売になったのかは不明。

ただ、2000年代初頭には内容量42g税別100円で売られており、価格に関してはアポロやマーブルチョコ同様じわじわと値上げ。

2008年までは内容量42g、税別100円を維持していたものの、2011年には税込み118円(税別113円)になっており、2014年120円、2022年出荷価格値上げ、2023年4月132円、2023年10月142円、2024年6月160円、2024年10月には180円へと値上げしています。

一方で内容量の減少は2015年に行われた42gから37gへの実質値上げ以外確認できません。幾度となくステルス値上げを行ってきた明治の商品群の中では良心的か。

とはいえ減らされた5gは減少率にして11.9%。2008年の値上げ前に比べ80%値上げされ内容量も10%以上減っているのだから、馬鹿にできない値上げ幅であることは間違いないでしょう。

そもそも、たった37gしか入っていないのに税別180円というのは、大人向けのちょっと高級感あるチョコと遜色ないほど高いぞ。

このバナナチョコ、私は食した記憶は一切ない。客観的な印象を述べれば柿の種を黄色くしてチョコ詰めた感じ。もちろんコーティングの材料は大きく異なるが。

同じ価格、同じようなコンセプトであるマーブルチョコの32gに比べるとバナナチョコの方が若干内容量が多いため、コーティングに包まれたパリっとした食感を単純に楽しみたいというのであればバナナチョコの方が幾分ましか。

ただし、マーブルチョコに比べバナナチョコはややマイナーなお菓子であるため、“売っていれば”の話ではあるが。

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