明治 バナナチョコの値上げ情報
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メーカー | 明治 |
商品名 | バナナチョコ |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格 |
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2004年前後 | 42g | 100円(税別) |
2011年~ | 42g | 118円(税込) |
2014年頃 | 42g | 120円(税別) |
2015年7月~ | 37g | 120円(税別) |
2022年5月~ | 37g | 出荷価格 3~11%値上げ |
参考サイト | |
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2004年 税別100円 | 2004年8月 明治公式サイト |
2011年 税込118円 | 明治 プレスリリース |
2015年 37g | 明治 プレスリリース |
2022年 3~11%値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 バナナチョコ値上げの解説
バナナの色と形を再現した雰囲気のチョコレート菓子である明治のバナナチョコ。パリっとしたコーティングでチョコレートをつつんでいることもあり、端的に言えばマーブルチョコの黄色版といったことろか。
同じようなコンセプトであるマーブルチョコやコーヒービート同様それなりに歴史は古いと思われますが、いつ発売になったのかは不明。
ただ、2000年代初頭には内容量42g税別100円で売られており、価格に関してはアポロやマーブルチョコ同様じわじわと値上げ。現在の参考小売価格は税別120円と約20%の値上げとなっています。
一方で内容量の減少は2015年に行われた42gから37gへの実質値上げ以外確認できません。幾度となくステルス値上げを行ってきた明治の商品群の中では良心的か。
とはいえ減らされた5gは減少率にして11.9%。20%値上げされ内容量も10%以上減っているのだから、馬鹿にできない値上げ幅であることは間違いないでしょう。
このバナナチョコ、私は食した記憶は一切ない。客観的な印象を述べれば柿の種を黄色くしてチョコ詰めた感じ。もちろんコーティングの材料は大きく異なるが。
同じ価格、同じようなコンセプトであるマーブルチョコの32gに比べるとバナナチョコの方が若干内容量が多いため、コーティングに包まれたパリっとした食感を単純に楽しみたいというのであればバナナチョコでも十分な気がします。
ただし、マーブルチョコに比べややマイナーなお菓子であるため、“売っていれば”の話ではあるが。