明治 ブラックチョコレートBOXの値上げ情報
メーカー | 株式会社明治 |
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商品名 | ブラックチョコレートBOX |
内容量 | 120g |
参考小売価格 | 390円(税別) |
原材料 | 砂糖、カカオマス、植物油脂、全粉乳、ココアバター/レシチン、香料、(一部に乳成分・大豆を含む) |
栄養成分 1枚(4.65g当たり) |
エネルギー 27kcal たんぱく質 0.31g 脂質 1.83g 炭水化物 2.42g 食塩相当量 0.0012g |
発売日 | 2000年頃? |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格(税別) |
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~2005年 | 130g(26枚) | 300円 |
2005年~ | 140g(28枚) | 322円 |
2012年頃~ | 130g(28枚) | 300円 |
2015年5月~ | 120g(26枚) | 300円 |
2023年4月~ | 120g(26枚) | 320円 |
2024年10月~ | 120g(26枚) | 390円 |
参考サイト | |
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公式サイト | 株式会社明治 |
2005年 130g 26枚 | 明治 商品カタログ |
2005年 140g 28枚 | 明治 商品カタログ |
2015年 120gに実質値上げ | 明治 プレスリリース |
2016年 120g 305円 | 明治 プレスリリース |
2023年 320円に値上げ | 明治 プレスリリース |
2024年10月 390円に値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 ブラックチョコレートBOX値上げの解説
明治のブラックチョコレートBOXは、姉妹品であるミルクチョコレートBOXやストロベリーチョコレートBOXと同様のタイミングで内容量や価格の変更が行われています。
2005年まで130g入り税別300円となっていましたが、同年に2枚増量(140g)しつつ税込338円(税別322円)に値上げ。値上げしたとはいえ、値上げ幅7.3%に対し内容量は7.7%増えたのだから、わずかながら“実質値下げ”と言っていいかと。
2012年頃になると再び130g・300円に戻し、2015年には2枚減らして120g26枚入りに。2016年のリニューアルを告げるプレスリリース内で参考小売価格は税別305円となっていたため、以後2023年までこの価格のまま推移したと思われます。
2023年4月、原材料価格やエネルギーコストの上昇を理由に320円に値上げ。その後しばらく値上げを見送っていたこともあり、2024年10月の値上げ時には一気に70円値上げして390円ですよ。
明治の菓子類は基本的にオープン価格ということもあり、メーカーが想定する参考小売価格ははっきりしないため、あくまでも参考程度に。
ピーク時に140gあった内容量は現在120g。それなりに容量を減らしただけに価格も2023年までは若干ながら安くなっていましたが、消費税増税と2022年から続く激しい物価上昇により140g入りの時より実勢価格は高くなってしまった。
カカオ濃度が濃くなると価格が高くなるのが一般的。しかし明治のブラックチョコレートはミルクチョコレートと同価格、同内容量に揃えられているため、ビター系のチョコが好きな人にとっては若干お得感も。
とはいえ定価で考えると1gあたり3.25円と決して安くない…というか高い。業務スーパーやディスカウントストアなどを探せば外国産のビターチョコが1g1円程度で買えることもあるからね。やっぱ国産は高いね。
まあ、日本メーカーのチョコレートにこだわる人は海外製のチョコなどどんなに安くても見向きもしないだろうけどね。あくまでも参考程度に。
ちなみに、ブラックチョコレートBOXは板チョコ版ブラックチョコレートの大容量版という位置付けながら、定価ベースで考えると50gのブラックチョコレートは1gあたり3.3円。大容量とはいえ特に安いということはない。
多人数でシェアするならまだしも、一人で食べるなら板チョコで十分かと。
とはいえ、職場など人に見られる可能性がある場合、板チョコかじる姿を見られるのもバツが悪いし、相手に勧めることもできるという点を考えれば、自宅以外はBOXが無難なのかなぁ…