明治 ストロベリーチョコレートBOXの値上げ情報
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メーカー | 明治 |
商品名 | ストロベリーチョコレートBOX |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格 |
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~2005年 | 130g26枚 | 300円(税別) |
2005年~ | 140g28枚 | 338円(税込) |
2012年頃~ | 130g28枚 | 300円(税別) |
2015年5月~ | 120g26枚 | 300円(税別) |
2022年5月~ | 120g26枚 | 出荷価格 3~11%値上げ |
参考サイト | |
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2005年 130g26枚 | 2005年10月 明治公式サイト |
2005年 140g28枚 | 2005年12月 明治公式サイト |
2015年 130g→120g | 明治 プレスリリース |
2022年 3~11%値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 ストロベリーチョコレートBOX値上げの解説
ミルクチョコレート、ブラックチョコレート、ハイミルクチョコレートと共に個包装26枚入りのBOXが用意されている明治のストロベリーチョコレート。登場時からこれらと内容量や価格はすべて同一となっています。
それだけに内容量や価格の変更もこれら商品と同時に行われており、2005年の増量&値上げも、その後のステルス値上げも完全に同じタイミング。つまり私としては大して書くことがない。
ただし、ストロベリーチョコレートBOXにはミルクチョコレートBOXやブラックチョコレートBOX、ハイミルクチョコレートBOXの定番3商品とは大きく違う点が1つある。
それはスタンダードな板チョコタイプのものでは他の3つが50gなのに対し、ストロベリーチョコレートのみ内容量が46gであるという点。しかも価格も他商品が110円なのに対しストロベリーチョコレートは120円と高い。
板チョコで買うとストロベリーチョコレートは他の3つに比べやや割高なのに、BOXで購入すると同じ内容量・価格で購入できるのである。なんかちょっと得した気分になることうけあい。やったね。
ただ、明治のBOXシリーズというのは板チョコに比べ割高という大きなデメリットがあります。個包装や箱にコストがかかっているのが理由か。
具体的にはミルクチョコレートの板チョコ(50g110円)が1gあたり2.2円、BOX(120g300円)だと1g2.5円といった具合。この傾向は値上げやステルス値上げする前から変わりません。つまりBOXは全然お得じゃない。
で、ストロベリーチョコレートBOXはというと…板チョコ(46g120円)が1gあたり2.6円、BOXは2.5円…なんとストロベリーチョコレートBOXのみが板チョコを上まわるコストパフォーマンスを発揮しているのです。
結論としては、ストロベリーチョコレートを買うならBOXがお得、明治のBOXシリーズを買うならストロベリーチョコレートがお得となる。ストロベリーチョコレートBOX最強説の登場である。わ~い。
…まあ明治のチョコは相次ぐ値上げも相まって元々が割高なんだけどね。あくまでも“相対的にはストロベリーチョコレートがお得”という話。