明治 マカダミアチョコレート大箱の値上げ情報
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メーカー | 明治 |
商品名 | マカダミアチョコレート大箱 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格 |
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~2007年 | 26粒 | 500円(税別) |
2008年~ | 22粒 | 500円(税別) |
2014年~ | 20粒(140g) | 500円(税別) |
2015年~ | 20粒(144g) | 600円(税別) |
2022年5月~ | 20粒(144g) | 出荷価格 3~11%値上げ |
参考サイト | |
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2007年 26粒 | 2007年2月 明治公式サイト |
2008年 22粒 | 2008年12月 明治公式サイト |
2014年 20粒 | 2014年10月 明治公式サイト |
2015年 値上げ | 明治 プレスリリース |
2022年 3~11%値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 マカダミアチョコレート大箱値上げの解説
通常のマカダミアチョコレートの大容量版となる大箱。2007年頃までは普通のマカダミアチョコレートが1箱12粒だったのに対し大箱は26粒入りとなっていました。
しかし2007年にマカダミアチョコレートがリニューアルしたタイミングで明治のカタログから大箱が消える事態に。ただ単にカタログから消えただけなのか、実際に販売されなくなったのかは今となっては分かりません。
2008年になってマカダミアチョコレート大箱がカタログに復活したものの内容量は22粒に減っていました。1粒約7.2gなので単純に30g近い減量ということに。豪快にいったね。
その後20粒へのステルス値上げを経て、2015年には満を持して値上げを敢行。500円から20%値上げし600円という強気の価格設定に。気休め程度に1粒の重量を増量したらしいが、20粒で4gしか増えてないってどいううことだ?
そもそも通常のマカダミアチョコレートが9粒220円なのに大箱は20粒600円という値段設定はおかしくないか?一度に買う量が増えれば価格は下がるという経済の常識を覆す愚行。どう考えても通常のやつを2つ買った方がお得。
いったいこの商品は誰をターゲットにしてるのだろう?
アーモンドチョコレートも同様だが、明治の大箱は決してお徳用ではない。マカダミアチョコレートをいっぱい食べたい時は大箱ではなく通常の商品を2つ買うように。