明治 ブラックチョコレートの値上げ情報
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|---|---|
| メーカー | 株式会社明治 |
| 商品名 | ブラックチョコレート |
| 内容量 | 50g |
| 参考小売価格 | 208円(税別) |
| 原材料 | 砂糖(外国製造)、カカオマス、植物油脂、全粉乳、ココアバター/レシチン、香料、(一部に乳成分・大豆を含む) |
| 栄養成分 1枚(50g当たり) |
エネルギー 288kcal たんぱく質 3.3g 脂質 19.7g 炭水化物 26.1g 食塩相当量 0.013g |
| 発売日 | 1961年2月 |
| 年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格(税別) |
|---|---|---|
| ~2003年 | 50g | 100円 |
| 2003年~ | 70g | 115円 |
| 2008年~ | 65g | 115円 |
| 2009年8月~ | 58g | 100円 |
| 2012年~ | 55g | 100円 |
| 2014年7月~ | 50g | 100円 |
| 2015年7月~ | 50g | 110円 |
| 2016年9月~ | 50g | 111円 |
| 2022年5月~ | 50g | 120円 |
| 2023年4月~ | 50g | 130円 |
| 2024年6月~ | 50g | 145円 |
| 2024年10月~ | 50g | 168円 |
| 2025年6月~ | 50g | 208円 |
| 参考サイト | |
|---|---|
| 公式サイト | 株式会社明治 |
| 1999年 50g 100円 | 明治 チョコレートカタログ |
| 2003年 70gに実質値下げ | 明治 商品カタログ |
| 2008年 65g 115円に値上げ | 東洋経済オンライン |
| 2009年 58g 100円 | 明治 プレスリリース |
| 2012年 55gに実質値上げ | 明治 商品情報 |
| 2014年 50gに実質値上げ | 日本経済新聞 |
| 2015年 110円に実質値上げ | 明治 プレスリリース |
| 2016年 50g 111円 | 明治 プレスリリース |
| 2022年 120円に値上げ | 明治 プレスリリース |
| 2023年 130円に値上げ | 明治 プレスリリース |
| 2024年6月 145円に値上げ | 明治 プレスリリース |
| 2024年10月 168円に値上げ | 明治 プレスリリース |
| 2025年6月 208円に値上げ | 明治 プレスリリース |
明治 ブラックチョコレートの値上げ解説
1961年に発売された明治の「ブラックチョコレート」は、少なくとも1990年代の時点で内容量や価格はミルクチョコレートと同一となっていました。そのため内容量や価格の推移はミルクチョコレートと全く同じ。
2000年時点で内容量50gに対し価格は税別100円。2003年頃に価格はそのままに70gへと大増量を行っています。今じゃ考えられない神対応だわ。
2008年になると、原料であるカカオ豆の高騰を理由に内容量を65gへと減らしたうえ、価格を税込み120円(税別115円)に値上げ。容赦ない。
翌2009年には58gに減量。ただ、この減量の際には価格も100円に引き下げられたため、実質的な商品の価格はほとんど変わらなかった。その後2012年に55g、2014年50gへステルス値上げ。結局50gに戻るのね。
そして2015年にはとうとう値上げに踏み切り、それまでの100円から110円に。2022年5月にはロシアによるウクライナ侵攻などの影響による物価高を理由に120円へ値上げし、2023年4月からは130円に。
これでも十分高くなった気がするが、明治の値上げはこの程度で終わらない。2024年6月、145円へと値上げしたと思ったら、それからわずか4ヶ月後の2024年10月には168円に値上げだよ。
そこから8か月後の2025年6月には一気に40円値上げして208円。たった10年で価格は2倍になったわけだ。
ところでこの明治のブラックチョコレート、実はカカオ分が明記していないんですよね。ロッテのガーナですら「カカオ分50%」と表示しているというのに。
明治ブラックチョコレートに含まれるカカオポリフェノールは1枚50gあたり639mg。同社のチョコレート効果72%は1枚5gあたり127mg…つまり50g換算で1270mgということになる。ブラックチョコレートのほぼ2倍ですね。
カカオポリフェノールの含有量だけでカカオ分を量ることはできないものの、高カカオほどポリフェノール量が多いことはある調査により判明している事実。
ちなみにガーナブラックの50g中のポリフェノール量は690mgらしい。
ガーナブラックより少ないポリフェノールとテオブロミン含有量、そしてカカオ分を明記しない状況を見るに、明治ブラックチョコレートのカカオ分は40~45%程度といったところか。
…と考えていたのだが、ある資料で明治のブラックチョコレートのカカオ分は35~40%と判明。ミルクチョコレートも35~40%とのことなので、ブラックチョコレートは「雰囲気高カカオ」ということになる。
植物油脂を使用している「なんちゃってダークチョコ」の明治ブラックチョコレートが50gで208円…実勢価格は150~180円ほど。
余談だが、イケアに売っているカカオ分60%のチョコレートは100g税込349円で、しかも植物油脂を使用しない本物のチョコレートなんですよね。
このイケアの純チョコレート、コロナ禍前までは99円とかで買えた時期もあったんだけどねぇ…カカオ豆の高騰と円安でずいぶんと高くなってしまった。現在もハイカカオの純チョコレートとしては安い部類に入るんだろうけど…
厳しいことを書くと、日本の大手メーカーの板チョコは口どけが良いだけのチョコもどき。でも日本のチョコレートは下手な高級チョコレートよりおいしいと感じるのもまた事実。悩ましいね。
私自身チョコレートは大好物であり、中でもブラックやビターが最も好みであることから、ブラックチョコレートの値上げは勘弁してほしいところなんだが…
近年のカカオ豆の高騰によってチョコレートの価格が凄まじいことになっており、私ごときではもはや気軽に買える価格ではなくなってしまった。
かつてはノーブランドの安いチョコレートがそれなりに存在していたけど、現在はたいして美味しくもない安物チョコですら高いからね。不味いのに高いってどんな罰ゲームだよと。
私にとって明治の板チョコは高根の花だねぇ…





























