小梅(袋)のステルス値上げ情報
メーカー | 株式会社ロッテ |
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商品名 | 小梅(袋) |
内容量 | 68g |
参考小売価格 | 150円(税別) |
原材料 | 水あめ、砂糖、梅ペースト、梅パウダー、濃縮梅果汁、梅エキス/酸味料、アントシアニン色素、増粘多糖類、香料 |
栄養成分 1粒(2.6g) |
エネルギー 10kcal たんぱく質 0g 脂質 0g 炭水化物 2.5g 食塩相当量 0.02g |
発売日 | 1974年 |
価格・内容量推移 | ||
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年月日 | 内容量 | 参考小売価格(税別) |
2000年時点 | 76g | 150円 |
2001年~ | 78g | 150円 |
2004年頃~ | 68g | 150円 |
値上げ理由・建前 | |
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タイミング | 公表内容 |
78g→68g | なし |
参考サイト | |
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公式サイト | 株式会社ロッテ |
2000年 76g 150円 | ロッテ 商品紹介 |
2001年 78gへ実質値下げ | ロッテ 商品紹介 |
2004年 68g | ロッテ ニュースリリース |
小梅(袋)の値上げ解説
小梅ちゃん可愛いよ(*´Д`)ハァハァ。
梅味の飴といえば真っ先に「小梅」が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。すっぱい梅パウダーや、1袋に2個しか入っていない大玉の存在が小梅を強く印象付けている…そんな商品。
2000年時点での内容量と価格を調べてみると、内容量76gに対し価格は税別150円でした。価格に関してはオープン価格化などがあったものの現在まで約150円を維持している一方、内容量は若干変化している。
2001年頃のロッテのサイトを見るに「78g」の表記が。地味に実質値下げしたということだろうか?小梅の小玉は2.6g程度ということもあり、1個増えたのか? あくまでも推測の域を出ないが。
しかし2004年頃には価格据え置きで68gへ実質値上げ。
この68gという内容量は現在まで維持され続けています。チョコレートや小麦粉を使ったお菓子と違い、原材料価格の高騰に見舞われなかった分値上げはそれほど必要なかったのかもしれない。
にしても小梅ちゃん可愛いよね。明治生まれの15歳ということで思春期真っ盛りですよ。ちょっと内気で料理が得意。野郎共の理想像といえるのかもしれない。さすがにちょっと若すぎるが。
がしかし! 小梅ちゃんは真とかいう17歳の男に恋をしているの!! その恥じらいや憂いがパッケージのあの表情ということか!
チッキショ~~~~~~!!
…でも、あんなに可愛らしい小梅ちゃんも、30年後にはアレになるんでしょ?
時の流れは残酷だな…
ちなみに、現在は中央部に梅ペーストが入っている小梅だが、2002年頃まで小玉には入っていなかった。この梅ペーストは小梅の大きな特徴のひとつとなっているものの、一方で好き嫌いが分かれる点でもある。
また、小玉はすっぱい梅パウダーでコーティングされているのに対し、大玉にはパウダーがない。そんなこともあり「小玉の方が好き」という人も意外と多い。個人的には梅ペーストなしの小玉がベストな気もする。
多少の実質値上げは仕方ないとして、大玉なしの小梅があってもいいんじゃないかと。グラム数換算では1個9.8gの大玉2個は2.6gの小玉7.5個分。大玉いらないから小玉を増やしてほしいと密かに願う。