アーモンドチョコレート<クリスプ>の値上げ情報

ロッテ アーモンドチョコレート<クリスプ>の実質値上げ情報
メーカー 株式会社ロッテ
商品名 アーモンドチョコレート<クリスプ>
内容量 89g
参考小売価格 220円(税別)
原材料 アーモンド、砂糖、全粉乳、カカオマス、植物油脂、モルトパフ(小麦粉、でん粉、モルトエキス、食塩)、ココアバター、乳糖/光沢剤、乳化剤(大豆由来)、膨張剤、香料、カラメル色素
栄養成分
1箱(89g)
エネルギー 507kcal
たんぱく質 8.9g
脂質 32.8g
炭水化物 43.9g
食塩相当量 0.21g
発売日 2003年1月

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
2003年1月~ 118g 200円
2008年3月~ 97g 200円
2011年9月~ 89g 200円
2015年7月~ 89g 220円

値上げ理由・建前
タイミング 公表内容
118g→97g チョコレートの後味をさらにスッキリとさせた。
97g→89g なし
200円→220円 原材料価格の高騰が想定を超え、今後長期化が予想されるため。

参考サイト
公式サイト 株式会社ロッテ
2003年 118g 200円 ロッテ ニュースリリース
2008年 97gへ大幅実質値上げ 日本食糧新聞
2011年 89gへ実質値上げ ロッテ 商品カタログ
2015年 220円に値上げ PR TIMES

アーモンドチョコレート<クリスプ>の値上げ解説

ロッテ アーモンドチョコレートの派生商品である<クリスプ>。その名の通りアーモンドを包むチョコレートにクランキーチョコレートのようなモルトパフが練り込まれています。

発売された2003年の内容量と価格は118g税抜200円。同時期のベーシックなアーモンドチョコレートが130g入りだったことを考えると、ちょっと特別なアーモンドチョコレートといった趣か。

現在のロッテや明治のアーモンドチョコレートが内容量90g弱220円である点を鑑みるに、当時は本当にいっぱい入っていたんだなと実感させられる。

そんな大満足の容量が減らされたのは2008年。「チョコレートの後味をさらにスッキリさせた」という建前のリニューアルで118gあった内容量は一気に97gへ。いくらなんでも減らし過ぎだろうと。

それでも実質値上げは止まらない。2011年にはさらなる内容量減に取り組み89gへ。2015年には他のメーカーと時を同じくして220円に値上げ。

なんだろうね、このカルテルレベルの同調的便乗値上げ。カロリーやカカオポリフェノールの減りっぷりを見ると切なくなる。

アーモンドチョコレートクリスプのカロリーは大きく減った

興味深いのは、2014年に86gへと実質値上げされた素のアーモンドチョコレートに対し、クリスプの実質値上げは見送られたこと。それにより内容量は逆転しクリスプの方が多い状況に。

まあ単純に考えて世界的に需要が拡大しているチョコレートよりモルトパフの方がコストがかからないだろう。そのあたりを反映した結果クリスプの方が多くなった…といったところか。

その割にガーナ(50g)よりクランキーチョコレート(45g)の方が量が少ないんだけどね。クランキーはブランドとして確立されているから安易に逆転させるようなことはしないという方針なのかな?

現在大手メーカーの中でクリスプを練り込んだアーモンドチョコレートを販売しているのはロッテのみ。唯一無二の存在であるなら、相次ぐ値上げによって著しくコストパフォーマンスが低下した89g220円というのもそれほど高くない…のか?

ちなみに素のロッテ アーモンドチョコレート1箱に入っている個数は21。一方でクリスプは22個。1箱あたりのグラム的には3gしか変わらないが、空気を含むクリスプが練り込まれている分1個あたりの重量は軽く、結果として1個多くなっている。

とはいえ実売価格は安くても148~158円くらい。89gという内容量を考えると高いと感じるが、安い店で素焼きアーモンドを1kg買っても1,500円くらいする。1gあたりの単価はさほど変わらない気もしなくもない。

まあチョコレートに関しては場合によっては1g=1円以下で買えるから、やっぱり割高だけどね。…ついついそんなことを考えてしまう私の心の貧しさが恐ろしい。

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