ビックリマンチョコの値上げ情報

ビックリマンチョコの値上げ情報
メーカー 株式会社ロッテ
商品名 ビックリマンチョコ
内容量 1枚(23g)
参考小売価格 80円(税別)
原材料 砂糖、小麦粉、植物油脂、全粉乳、乳糖、カカオマス、クッキークランチ、ホエイパウダー、ココアパウダー、でん粉、ショートニング、食塩/乳化剤(大豆由来)、膨張剤、カラメル色素、香料
栄養成分
1枚(23g)
エネルギー 118kcal
たんぱく質 1.4g
脂質 5.7g
炭水化物 15.3g
食塩相当量 0.07g
発売日 1977年10月

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
1977年10月~ 1枚 30円
1991年8月~ 1枚 50円
1998年7月~ 1枚 60円
2005年7月~ 1枚(23g) 80円

値上げ理由・建前
タイミング 公表内容
30円→50円 なし
50円→60円 なし
60円→80円 なし

参考サイト
公式サイト 株式会社ロッテ
2000年 60円 ロッテ 商品紹介
2006年 80円 ロッテ 商品カタログ

ビックリマンチョコの値上げ解説

40代くらいの男性の多くが子供の頃はまったであろう「ビックリマン」。あまりの人気に品薄状態が続き、ビックリマンチョコを求めて複数のスーパーやお菓子やをはしごしたという人も多いことでしょう。

そんなビックリマンチョコの価格、大半の人は人気絶頂だった頃の「30円」というイメージが強いと思われます。しかし今では驚きの80円!別の意味でビックリマンですよ。

あんな安っぽいチョコウエハースが1枚80円。もはや高級菓子だな。

私たちの記憶に強烈に焼付いている「ビックリマンチョコ30円」が終焉を迎えたのが1991年。50円へと値上げされたのと同時にシールサイズが従来の48mmから52mmに拡大されています。

1998年にはかつて一世を風靡した「悪魔VS天使シール」の復刻版が発売され、価格は60円に値上げ。ターゲットは大人になり金銭的余裕ができたビックリマン世代のガキどもだから60円でも喜んで買うだろう…的な?

そして2005年には80円へ値上げされ、同時にシールサイズが48mmに戻されます。値上げや内容量を減らす「実質値上げ」はよくある話だが、バブル崩壊以降物価がほとんど変わらない中で価格が2.67倍になったお菓子も珍しい。

これだけ大幅に値下げされた背景には景表法(不当景品類及び不当表示防止法)が大きく影響しているとのこと。法律の解釈が変わり懸賞品(シール)は商品価格の2%以下である必要が。シールの質を維持するためには価格を上げざるを得ないと。

2005年の80円への値上げ時にシールサイズを48mmに戻したのも、“商品価格の2%以下に収める”ための策だったのかもしれない。そういった理由があるなら30円が80円になったのも致し方ないと納得できる…のか?

少なくとも30円から50円、60円に値上げしたのは景表法とは関係なさそう。シールの質が高くなったりチョコウエハースん大きさが若干大きくなったりするなどの改良はあったのかもしれないが、それでも2倍の価格というのはいただけない。

まあ、おまけのシールが欲しい人だけが購入する商品なのだから、買う側が納得していれば問題ないのでしょうが…こういう商品は価値の見極めが難しいね。

にしてもビックリマン、懐かしいね。小学生の頃、初めて何個か買った中にホログラムの「魔胎伝ノア」が入っていて「なにこれすげ~!」ってなった記憶が。

アーケードゲームの「ワンダーボーイ モンスターランド」をビックリマンキャラに置きかえたPCエンジンのゲームとかもはまったなぁ。

あまりのシール人気にチョコウエハースが捨てられるという問題もあったね。私はチョコウエハース大好き派だったから全て美味しくいただいたけどね。

ビックリマンチョコが30円だった頃のチョコウエハースが何グラムだったのかは分からないが、30円であの大きさのお菓子とシールが入っているというのは、相当お得だったんだろうなと。まあシールに価値を見出せれば…という前提だが。

当時、ビックリマン人気にあやかろうと色々なパクリ商品があった。ラーメンばあとかガムラツイストとか…ガチャガチャに入っていたビックリマンもろパクリの“ロッチ”とかね。良くも悪くも緩い時代だった。

大幅な値上げによりもはや子供用の食玩というイメージではなくなってしまったビックリマンチョコ。相変わらず過去のキャラに頼っているあたり、ビックリマン世代の大人達を対象に今後も細々と売っていくつもりなんだろう。

兵どもが夢の跡。

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