クランキーポップジョイの値上げ・実質値上げ情報
メーカー | 株式会社ロッテ |
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商品名 | クランキーポップジョイ |
内容量 | 44g |
参考小売価格 | 135円(税別) |
原材料 | 砂糖、全粉乳、カカオマス、植物油脂、モルトパフ(小麦粉、でん粉、モルトエキス、食塩)、ココアバター、乳糖、水あめ/乳化剤(大豆由来)、光沢剤、トレハロース、膨張剤、増粘剤(アラビアガム)、香料、カラメル色素 |
栄養成分 1袋(44g) |
エネルギー 248kcal たんぱく質 3.0g 脂質 15.3g 炭水化物 24.6g 食塩相当量 0.12g |
発売日 | 2000年頃? |
価格・内容量の推移 | ||
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年月日 | 内容量 | 参考小売価格(税別) |
2001年時点 | 47g | 100円 |
2008年4月~ | 44g | 100円 |
2022年8月~ | 44g | 110円 |
2023年9月~ | 44g | 125円 |
2024年8月~ | 44g | 135円 |
2024年11月~ | 44g | 3.7~38.4% 値上げ |
参考サイト | |
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公式サイト | 株式会社ロッテ |
2001年 47g100円 | ロッテ 商品紹介 |
2008年 44gに実質値上げ | 日本食糧新聞 |
2022年 110円に値上げ | ロッテ ニュースリリース |
2023年 125円に値上げ | ロッテ ニュースリリース |
2024年8月 135円に値上げ | ロッテ ニュースリリース |
2024年11月 3.7~38.4%値上げ | ロッテ ニュースリリース |
クランキーポップジョイの値上げ解説
コンビニエンスストア・駅売店限定のクランキー派生商品である「クランキーポップジョイ」。一口サイズで気軽に食べられるのが大きな特徴となっています。
本家の板チョコクランキーと同様に、値上げや内容量の減少はほどほどに抑えられていたものの、発売時に47gだった内容量が2008年に44gへと実質値上げされ、2022年に100円から110円、2023年125円、2024年8月には135円に値上げと近年値上げが激しくなってきた。
ん、ちょっと待てよ。クランキーポップジョイは内容量44gで参考小売価格は135円。対する板チョコクランキーは内容量45gに対し参考小売価格は150円。
ということは、ベーシックなクランキーよりクランキーポップジョイの方がコストパフォーマンスに優れることになるんじゃない?
板チョコクランキーが2015年に100円から110円、2022年120円、2023年130円、2024年150円へと値上げされたことによる逆転現象か?
パイの実やコアラのマーチのパーティーパックなどに代表される、半減どろこじゃ済まない鬼畜なステルス値上げを平然と行うロッテに残されたわずかな良心なの?
しかしここにはカラクリが。内容量と参考小売価格だけを見れば確かにクランキーポップジョイの方がお得。しかしそれはどちらもコンビニなど定価販売が基本の店で買う場合に限ります。
前述したとおりクランキーポップジョイはコンビニ・駅売店専売。つまり参考小売価格(定価)である税別135円で買うことになる一方、板チョコクランキーは割引販売が基本のスーパーやディスカウントストアで購入できるため、98~128円ほどで買える。
このあたりの流通経路の違いが、板チョコクランキーよりクランキーポップジョイの参考小売価格が安い理由なんだろう。そんなこともあり、ポップジョイしか置いていないコンビニも多いしね。
クランキーポップジョイは値上げや内容量減が最小限に抑えられているとはいえ、定価販売のコンビニや駅売店でしか買えない以上コストパフォーマンスは極めて悪いと言わざるを得ない。
チョコレート菓子としての味や食べやすさはなかなかのものだけに惜しいと感じる。