亀田製菓 つまみ種 120gのステルス値上げ情報

亀田製菓 つまみ種 120gのステルス値上げ情報
メーカー 亀田製菓
商品名 つまみ種 120g
内容量 120g
参考小売価格 260円(税別)
原材料 植物油脂、でん粉、うるち米粉、コーンフラワー、もち米粉、小麦粉、もち米、砂糖、うるち米、えだ豆、かたくちいわし、いかシート(いか、魚肉すり身、水あめ、その他)、えび、大豆、ピーナッツ、加工黒大豆、しょうゆ、食塩、寒梅粉、水あめ、はちみつ、いか、のり、あおさ、デキストリン、みりん、魚介エキス調味料、チキンエキス調味料、ぶどう糖果糖液糖、香辛料、ごま、植物性たん白、卵白粉末、粉末しょうゆ、たん白加水分解物/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、貝カルシウム、トレハロース、着色料(パプリカ色素、紅麹、カラメル)、乳化剤、膨脹剤、香料、香辛料抽出物、酸味料、(一部にえび・小麦・卵・落花生・いか・ごま・さば・大豆・鶏肉・ゼラチンを含む)
栄養成分
(100g)
エネルギー 502kcal
たんぱく質 7.9g
脂質 23.6g
炭水化物 64.4g
食塩相当量 1.55g
発売日 1993年12月

年月日 内容量・数量 参考小売価格
1993年12月~ 不明 320円
~2010年1月 140g 250円
2010年1月~ 130g 250円
2014年4月~ 130g 260円
2021年6月~ 120g 260円

値上げ理由・建前
タイミング 公表内容
140g→130g うまくち豆と海鮮豆がうまさUPし、さらにおいしくなった。
250円→260円 なし
130g→120g なし

年月日 参考サイト
公式サイト 亀田製菓株式会社
1993年 320円 日本食糧新聞
2009年 140g時 亀田製菓 商品情報
2010年 130gに実質値上げ 亀田製菓 商品情報
2021年 120gに実質値上げ ヨドバシカメラ

亀田製菓 つまみ種ステルス値上げの解説

主要な商品に対し片っ端から値上げやステルス値上げを行っている亀田製菓の中にあって、その影響が比較的軽微なのが「つまみ種」です。

つまみ種には通年販売しているレギュラー商品として、小袋6パック入の「つまみ種 120g」と中袋の「つまみ種 44g」が存在し、ここで値上げや内容量減に言及するのは、最も売れ筋であろう6パック入のつまみ種120gです。

それとは別に期間限定でリリースしている商品があり、近年は「春のつまみ種」「夏のつまみ種」など四季に合わせ発売している模様。とはいえ、大して季節感はないし内容量も少ないから割高感が目立つけどな。

1993年に発売された亀田製菓のつまみ種は当時320円だったらしく、現在の260円に比べけっこう高め。内容量が分からないため希望小売価格320円が割高なのか割安なのか判断できないところは口惜しい。

内容量と価格を確認できる範囲では、2007年時点で140g入税別250円。現在より20gも多い一方で10円安く、しかも中身の種類は現在の10種類より1種多い11種類でした。

昔のつまみ種は11種類入っていた

多けりゃ良いってものではないが、多くの種類が入っていたほうがワクワクするよね。構成的には現在とあまり違わないようなので、単純に昔の方がコストがかかっていたのかなという印象。

しかし2010年1月の商品リニューアルにより、内容量は従来の140gから130gへ減少。その後10年以上にわたり130gを維持するも、2021年にさらに10g減らして120gへとステルス値上げしています。

一方、価格に関しては2014年まで税別250円(税込270円)でしたが、2014年4月に実施された消費税増税に合わせ税別260円に値上げしています。

2014年の消費税増税に先立ち2013年10月から特例として税別表示が許可されたため、増税に合わせ「税込270円」から「税別260円」にするという、値下げっぽく見せる値上げをしたって感じなのだろう。

こういう姑息な便乗値上げをする企業なんだな、亀田製菓は。

ただ、亀田の柿の種のような大幅な値上げは行っていない。裏を返せば元々利益率が高い商品ということか。「原材料などが多少高くなっても十分利益が出ますよ~」という声が聞こえてくるとかこないとか。

ちなみに、2010年1月のリニューアルの際はお決まりのように「さらにおいしくなりました!」とのたまっている。うまくち豆と海鮮豆がうまさUPしたらしい。まあほとんどの消費者は気付かないだろうが。

「余計なことしなくていいから内容量を維持しろよ」というのが大多数の消費者の本音だろう。まあ、メーカーからすれば“おいしくなった”は内容量を減らすための口実なんだろうね。

余談だが、つまみ種によく似た商品としてブルボンの「味ごのみ」がある。かつて「なんかな~い? なんかな~い?」というCMをやっていたこともあり、商品知名度は味ごのみの方が上でしょう。

発売日に関しても、つまみ種が1993年なのに対し、味ごのみは1984年と歴史は長い。はっきり言ってしまえば、つまみ種は味ごのみのパクリ…もとい、味ごのみを強く意識してリリースした商品。

しかし「ミックス米菓ジャンル」のNO.1は亀田製菓のつまみ種。

つまみ種と味ごのみの中身の比較

後発のつまみ種の方が10g少ないし、参考小売価格も10円高い。それでもつまみ種の方が売れているのは、中身のラインナップの差か。つまみ種の方が3種類多いうえに、色合いも良く明らかに魅力的に見える

菓子業界に限らず二番煎じが元祖に取って代わるのは枚挙にいとまがないが…もうちょっと頑張れよブルボン。

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