亀田製菓 白い風船の値上げ情報
メーカー | 亀田製菓 |
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商品名 | 白い風船 |
内容量 | 18枚(約63g) |
参考小売価格 | 220円(税別) |
原材料 (チョコ) |
油脂加工品(砂糖、植物油脂、ココアパウダー、乳糖、全粉乳、カカオマス)、うるち米(米国産)、でん粉、植物油脂、砂糖、食塩、植物性乳酸菌末(殺菌)/貝カルシウム、乳化剤、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、(一部に乳成分・大豆を含む) |
栄養成分 1個包装当たり |
エネルギー 17kcal たんぱく質 0.2g 脂質 0.7g 炭水化物 2.5g 食塩相当量 0.05g |
発売日 | 1982年 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格(税別) |
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1993年時点 | 24枚 | 不明 |
~2017年 | 21枚(約74g) | 220円 |
2017年~ | 18枚(約63g) | 220円 |
年月日 | 参考サイト |
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公式サイト | 亀田製菓株式会社 |
1993年 24枚時 | 日本食糧新聞 |
2016年 21枚時 | @Press |
2017年 18枚時 | @Press |
亀田製菓 白い風船の値上げの解説
白い風船にはミルククリームとチョコクリームの2種類が存在し、内容量に違いはありません。しかし2017年以前の21枚時から苺クリームやマロンクリームなど期間限定の商品については18枚入となっていました。
もっと遡ると、1993年に発売された「白い風船 いちごクリーム」が24枚入だったという記録も。情報が古いこともあり、1枚当たりの重量や価格は不明ながら、近年に比べ昔はより大容量であったことが伺えます。
亀田製菓の中では長年にわたって内容量の変更が行われてこなかった白い風船も、2017年3月のリニューアルを機に従来の21枚入を18枚入にするシュリンクフレーションに踏み切っています。
苦し紛れ…と言ってはなんですが、リニューアルの際にクリームを従来品に比べ約10%増量。「中身は3枚減らしたけどクリームを10%増やしてさらにおいしくなったから許してね」的な意図が見え隠れ。
そもそも「さらにおいしくなって―」というのはステルス値上げや実際の値上げの常套手段。何がどうおいしくなったのか具体的な内容を示さない商品が多い中、白い風船ははっきりとクリーム10%増量と書いてあるだけ良心的…なんですか?
それに伴ってなのか、1個包装あたりのカロリーが以前の17kcalからリニューアル後に18kcalに増えている。全然嬉しくないが。
言うまでもないが、クリームを10%増やされるより従来の21枚入りの方がよっぽど嬉しいのは間違いない。それでも白い風船の内容量減少は亀田製菓のステルス値上げ商品群の中ではまだましな方だから困ったもの。
白い風船…最後の食べたのはいつだっけ?