通のえだ豆のステルス値上げ情報
メーカー | 亀田製菓 |
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商品名 | 通のえだ豆 |
内容量 | 70g |
参考小売価格 | 210円(税別) |
原材料 | えだ豆、うるち米粉、でん粉、植物油脂、チキンエキス調味料、食塩、砂糖/調味料(アミノ酸等)、トレハロース、乳化剤、香料、(一部に小麦・大豆・鶏肉・ゼラチンを含む) |
栄養成分 1個包装当たり |
エネルギー 51kcal たんぱく質 1.6g 脂質 1.3g 炭水化物 8.1g 食塩相当量 0.21g |
発売日 | 2008年 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格(税別) |
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2008年~ | 90g | 200円 |
2010年~ | 82g | 200円 |
2013年頃? | 76g | 200円 |
2018年4月~ | 70g | 200円 |
2023年頃~ | 70g | 210円 |
年月日 | 参考サイト |
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公式サイト | 亀田製菓株式会社 |
2008年 90g時 | 亀田製菓 商品情報 |
2010年 82g時 | 亀田製菓 商品情報 |
2013年 76g時 | http://blog.livedoor.jp |
亀田製菓 通のえだ豆値上げの解説
2008年の発売時には90gだった亀田製菓の通のえだ豆。しかしその後の度重なるステルス値上げによって82g→76gと順調に内容量を減らし、2018年4月にはとうとう70gに。10年で2割以上減ったことになる。
上図は登場時から現在までのおおまかなパッケージの推移。デザインが洗練されると共に内容量は確実に減少。
それでなくても通のえだ豆は素材にこだわった素材派チップスということで価格は約200円と決して安くない。にもかかわらずこのステルス値上げっぷり。
2019年にリニューアルされたパッケージには「内容量そのまま!」と書いている。“リニューアル前と比較して”という意味なのだろうが、発売時に比べ20gも減らしておいてよくそんな文言を載せられるものだ。この図々しさこそ成功の秘訣か。
また亀田製菓による値上げやステルス値上げのアナウンスはないものの、2023年頃にそれまでの税別200円から210円に値上げされているっぽい。
70g・210円、実勢価格でも160円前後する商品では私のような貧乏人には手が出せない。まあ、こういったプレミアム感を演出している商品のターゲットに私のような内容量至上主義の貧乏人は含まれていないでしょうが。
とはいえ、このレベルの高級菓子(?)がどれほどの味なのか興味はなくもない。誰か私に恵んではくれないだろうか?