亀田製菓 将角の実質値上げ情報
メーカー | 亀田製菓 |
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商品名 | 将角 |
年月日 | 内容量・数量 | 参考小売価格 |
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~2017年 | 11枚入り(約165g) | 300円(税別) |
2018年~ | 10枚入り(約95g) | 270円(税別) |
2019年~ | 109g | 300円(税別) |
2021年~ | 販売終了 |
年月日 | 参考サイト |
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2006年 11枚時 | 亀田製菓の公式サイト |
2018年 10枚時 | 日本経済新聞 |
亀田製菓 将角の値上げの解説
将角は2017年3月に一度製造を終了しており、その時点での内容量は11枚で1個包装あたり約15gの計165g。これは確認できる範囲において10年以上変わっていませんでした。
その後2018年3月に復活を果たすも内容量は激減。11枚から10枚に減らしたうえに1個包装あたりの重さはカロリーから計算するに約9.5g。商品の写真を見ても目に見えて小さくなっています。
なんだその上下間に大きく空いたスペースは…モーセの再来か?
1袋165gから95gに減ったのだから激減という言葉以外に表現方法が見当たらない。減少率にして4割以上!すごいぞ亀田製菓!
しかし、さすがに減らし過ぎたと感じたのか2019年には個包装を中止したうえで、醤油味の内容量を109g、しお味を105gに増やしてきました。迷走感が凄まじい。
包装するコストを削減し、かつ個包装をやめたことで大きさを選別する必要もなくなった。割れ煎や形が悪いもののそのままパッケージできるようになったことから、内容量が増えたとはいえコストはしっかり減らしているのだろうね。
109gで実売価格は200~250円。大衆メーカー製のかきもちと考えるとかなり高く感じるのは私が貧乏人だからなんだろう。
そんな迷走感溢れる将角でしたが、2021年の夏頃に再び販売終了となり現在に至る。結局なくすんかい!
…安らかに眠れ、将角。