亀田製菓 サラダホープの実質値上げ情報

亀田製菓 サラダホープの値上げ情報
メーカー 亀田製菓
商品名 サラダホープ
内容量 90g
参考小売価格 200円(税別)
原材料 もち米、植物油脂、食塩、香辛料、カツオエキスパウダ-、たん白加水分解物/調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物、植物レシチン、(一部に大豆・鶏肉を含む)
栄養成分
1個包装(15g当たり)
エネルギー 67kcal
たんぱく質 1.1g
脂質 1.6g
炭水化物 12.0g
食塩相当量 0.27g
発売日 1961年

年月日 内容量・数量 参考小売価格
~2009年頃 110g 200円(税別)
2009年頃~ 100g 200円(税別)
2013年頃 90g 200円(税別)
2019年時点 90g 220円(税別)
2023年8月~ 90g 240円(税別)

値上げ理由・建前
タイミング 公表内容
110g→100g なし
100g→90g なし
200円→220円 なし
220円→240円 米菓業界において、原材料価格に加え様々な側面からコストアップが続いており、企業努力によるコスト吸収が極めて困難な状況になったため、やむを得ず価格改定。

年月日 参考サイト
公式サイト 亀田製菓株式会社
2007年 110g時 亀田製菓 商品情報
2009年 100g時 亀田製菓 商品情報
2019年 90g 220円 亀田製菓 ニュースリリース
2023年 240円に値上げ 亀田製菓 ニュースリリース

亀田製菓 サラダホープの実質値上げの解説

通販以外では新潟県にしか売っていない謎多きお菓子サラダホープ。

それだけにこのお菓子に関する逸話はネット上に溢れているものの、商品のリニューアルや値上げの情報は乏しく、正確な実質値上げ時期を探し出すことはできませんでした。

しかし、少なくとも2007年時点では110g入りだったサラダホープも、その後は2度のステルス値上げに踏み切り、100gを経て現在は90g入りになっています。

内容量が100gの時はすでに1袋6個包装となり、90gとなった現在もそれを踏襲。しかし110gの時は個包装ではなかったという情報も。それが事実なら“食べやすくしました”という、取ってつけたような理由で個包装にして内容量を減らすお決まりのパターンか。

また、以前は200円だったサラダホープも、2019年時点で220円になっており、さらに2023年8月に値上げ。現在の参考小売価格は税別230~240円ほどかと。

ちなみに私は生まれてこの方サラダホープを食したことはない…と思う。機会があれば食べてみたい気もするが、その機会は永遠に訪れない予感がひしひしと。

若い頃新潟までフラッと遊びに行ったことがあったが、あの時食べておけばよかった。また新潟に行く機会があれば、その時は忘れず買おうと思う。

え? 通販でも買える?

地域限定商品だからって、ぼったくり価格で売っている通販を利用して食べるほどの余裕は私にはございません。

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