クラフト チェダーチーズ6Pの値上げ情報

クラフト チェダーチーズ6Pの値上げ・実質値上げ情報
メーカー 森永乳業株式会社
商品名 クラフト チェダーチーズ6P
内容量 90g
希望小売価格 320円(税別)
原材料 ナチュラルチーズ/乳化剤、カロテノイド色素、(一部に乳成分を含む)
栄養成分
(1個17g当たり)
エネルギー 59kcal
たんぱく質 3.3g
脂質 5.0g
炭水化物 0.1g
食塩相当量 0.5g
発売日 不明

価格・内容量推移
年月日 内容量 希望小売価格(税別)
2004年3月~ 120g(1個20g) 250円
2007年9月~ 120g(1個20g) 275円
2008年3月~ 120g(1個20g) 300円
2008年9月~ 120g(1個20g) 330円
2013年9月~ 102g(1個17g) 300円
2018年5月~ 102g(1個17g) 320円
2022年4月~ 90g(1個15g) 320円
2022年10月~ 90g(1個15g) 355円

値上げ理由・建前
タイミング 公表内容
250円→275円 不明
275円→300円 原料であるチーズ高騰のため2007年9月に価格改定を実施したが、前回を上回る外部環境の激変と、原料チーズを取り巻く一層の厳しい環境が今後も予想されることから。
300円→330円 世界的な乳製品の需要拡大や生乳生産量低下により輸入原料チーズなどの相場が著しく高騰の一途を辿り、また原油価格の高騰による資材価格やエネルギーコストの上昇が続いているため。
120g→102g
330円→300円
質感を高めたパッケージデザインに変更した。
300円→320円 世界的な乳製品需要の大幅増加の影響を受け、輸入原料チーズの価格は高値推移の状況が継続すると見られ、自助努力によるコスト低減が限界を超えると判断。
102g→90g 中国をはじめとする世界的な乳製品の需要拡大による原料チーズの価格高騰に加え、原油価格の高騰による包装資材、物流コストの上昇により、企業努力のみのコスト吸収が限界を超えたため。
320円→355円 世界的な需要の増加や生産国における天候不順などの影響を受け、輸入乳原料、油脂類、野菜の価格は大幅に高騰。企業努力のみのコスト吸収では限界を超える水準になったため。

参考サイト
公式サイト 森永乳業株式会社
2004年 120g 250円 森永乳業 ニュースリリース
2008年 300円に値上げ 森永乳業 ニュースリリース
2008年 330円に値上げ 森永乳業 ニュースリリース
2013年 102g 300円 森永乳業 ニュースリリース
2018年 320円に値上げ 森永乳業 ニュースリリース
2022年4月 90gにステルス値上げ 森永乳業 ニュースリリース
2022年10月 355円に値上げ 森永乳業 ニュースリリース

クラフト チェダーチーズ6Pの値上げ解説

森永乳業の「クラフト チェダーチーズ6P」は、カマンベール入り6Pと共に森永乳業の6Pチーズを支える商品のひとつ。とはいえ、圧倒的知名度を誇る雪印メグミルクの「6Pチーズ」に比べりゃ影は薄いけどね。

クラフト チェダーチーズ6Pがいつ発売されたかについては調べきれませんでした。カマンベール入り6Pが1995年なので、それに近しい時期だとは思うのですが…2000年前後には存在していたと思われます。

はっきりした規格が確認できる限りでは、2004年3月のリニューアル時の内容量120g、希望小売価格250円というのが最古。

当時、姉妹品であるクラフト カマンベール入り6Pは150gで300円だったため、チェダーチーズ6Pはやや高級志向だったのかな?

2007年に275円に値上げ。2008年には2度の値上げが行われ、3月に300円、9月には330円になっています。もちろん内容量は据え置きで。

この時期は小麦粉や乳製品、原油などの商品価格が高騰していたため、ある程度の値上げは仕方ないのでしょう…でも、かなり急激な値上げですよね。

2013年には300円に値下げする一方、内容量は102gへと激減。値下げ幅に対し内容量の減少の方が大きいため、実質的な値上げと言っていいでしょう。

2018年には再び値上げされ320円、2022年4月にステルス値上げで90gになり、2022年10月には355円に値上げ。2007年まで120g250円だったクラフト チェダーチーズ6Pは、たった15年で90g355円まで値上げされたことになる。

このクラフト チェダーチーズ6P、「チェダーチーズ100%使用」というのが大きな売り。しかし、海外製などナチュラルチーズのチェダーチーズを想像して食べると、高い確率で肩透かしを食らう。

ナチュラルチーズのチェダーチーズ

癖のないプロセスチーズに慣れ親しんでいる日本人の味覚に合わせ、味・香り・食感など様々な面で良くも悪くもマイルドに仕上がっている。「いかにもプロセスチーズ然としたチェダーチーズ」といえば分かりやすいか。

海外製の表情豊かなナチュラルチーズのチェダーが好きという人には物足りないでしょう。しかし多くの日本人にとってはクラフト チェダーチーズ6Pの方が食べやすいと思う。本場のチェダーチーズに比べれば価格も安いしね。

そもそも、乳化剤を使用するプロセスチーズの時点でチェダーチーズ100%じゃないよなぁ。…と思っていたのだが、パッケージをよく見たら「チーズ分中」としっかり記載してあった。

ガチのナチュラルチェダーチーズと、日本人の好みに合わせたクラフト チェダーチーズ6P。どちらが上かとかどっちが美味しいかとか野暮なことを言うつもりはない。チーズにこだわりがない私は癖のないチェダーチーズ6Pで十分満足。

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