ガツン、とみかん(棒)の値上げ情報

ガツン、とみかん(棒)の値上げ・実質値上げ情報
メーカー 赤城乳業株式会社
商品名 ガツン、とみかん(棒)
内容量 90ml
参考小売価格 140円(税別)
原材料 みかんシラップづけ、みかん果汁、異性化液糖、デンプン分解物、果糖、食塩、洋酒/酸味料、安定剤(増粘多糖類)、香料
栄養成分
1本(90ml)
エネルギー 72kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 19.6g
食塩相当量 0.03g
発売日 1998年(前身みかんチョは1977年)

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
1998年~ 不明 100円
2001年8月時点 110ml 100円
2008年6月~ 110ml 120円
2016年7月~ 85ml 130円
2019年6月~ 90ml 140円

値上げ理由・建前
タイミング 公表内容
100円→120円 なし
110ml→85ml
120円→130円
みかん果汁・果肉を40%使用し、たっぷりのみかん果肉が楽しめる。みかん果肉を最後まで美味しく食べられるように新型形状を開発。
85ml→90ml
130円→140円
ガツン、とシリーズの特徴的な果肉部分を1.3倍に増量。

参考サイト
公式サイト 赤城乳業株式会社
2001年 110ml 100円 赤城乳業 商品リスト
2008年 120円に値上げ 食@新製品
2016年 85ml 130円に大幅値上げ 赤城乳業 ニュース
2019年 90ml 140円に値上げ 赤城乳業 ニュース

ガツン、とみかん(棒)の値上げ解説

一年中販売している「ガツン、とみかん マルチパック」に対し、6~7月から9月頃までの夏期のみの販売となっているのが「ガツン、とみかん(棒)」…つまり、単品売りのスティックタイプとなります。

1998年に発売されたガツン、とみかんですが、前身となる「みかんチョ」の発売は1977年。当時の価格は50円だったものの、ここでは1998年以降のガツン、とみかんの値上げに関する情報に特化していきます。

ガツン、とみかんの前身「みかんチョ(棒)」

ガツン、とみかん(棒)の内容量に関し確認できる範囲で最も古い情報は、2001年時に110mlであったということ。価格は税別100円。

他の赤城乳業のアイスと違い、2015年までステルス値上げすることなくこの内容量は維持されるものの、2008年の夏に発売されたガツン、とみかんから価格は一気に120円へと値上げされます。

値上げする代わりに内容量は維持してやるよ」という赤城の声が聞こえる。

しかし2016年に状況は一変。2016年といえば赤城乳業がアイス値上げに対するお詫びCMを放映した時期であり、この年に発売された単品売りガツン、とみかんは内容量を一気に85mlに減らしたうえ、価格も税別130円に値上げ。

なんだこの鬼畜対応。

一応、みかん果汁や果肉を従来の30%から40%に増量するという質の向上は図られているものの、その程度で内容量約23%減、価格約8%増はやりすぎかと。

2019年のリニューアルでは価格を140円に値上げする一方、内容量を5ml増やし90mlに。結構えげつない値上げやステルス値上げを行う赤城乳業も、85mlはさすがに減らし過ぎたと感じたのかもしれない。

「果肉1.3倍」という謳い文句を見るに、果肉の増量分が5mlということなのかな?

ちなみに、現在もガツン、とみかん(棒)は果汁・果肉40%であるのに対し、マルチパックはずっと30%のまま。

夏季限定の単品では冒険的な試みや変化を導入しつつ、1年通して販売しているマルチパックは安定志向…といった棲み分けなのかもしれませんね。

果汁や果肉がふんだんに使用されているとはいえ、氷菓であるガツン、とみかんが森永乳業のパルムと同じ内容量90ml、希望小売価格140円か…

アイスクリーム好きの私なら、どんなに暑い日でもパルムを買う…と思わせておいて、迷いなくジャイアントコーンのチョコナッツに手が伸びるんだろう。氷菓はラムネバーのマルチパック以外ほとんど目に入らない仕様。

でも家人はガツン、とみかん大好きだから、私も年に何回かは口にする機会も。

まあ食べれば美味しいし、それなりに人気や支持を得ている理由が理解できるくらいにはよくできた商品だと思う。でも、その値上げっぷりも相まって私自身が能動的に購入することはまずない。

個人的にガツン、とみかん(棒)はそんな商品。

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