アイスの実の値上げ・ステルス値上げ情報

グリコ アイスの実の値上げ・ステルス値上げ情報
メーカー 江崎グリコ株式会社
商品名 アイスの実
内容量 7ml×12個
参考小売価格 140円(税別)
原材料
(濃いみかん)
みかん果汁、砂糖、水あめ、乳製品、植物油脂、水溶性食物繊維/香料、安定剤(増粘多糖類)、乳化剤、酸味料、カロチン色素、(一部に乳成分、オレンジを含む)
栄養成分
1袋(84ml)
エネルギー 108kcal
たんぱく質 0.7g
脂質 1.1g
炭水化物 23.8g
食塩相当量 0.02g
発売日 1986年

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
1997年時点 7ml×14個 100円
2008年3月~ 7ml×12個 120円
2015年3月~ 7ml×12個 130円
2019年3月~ 7ml×12個 140円

値上げ理由・建前
タイミング 公表内容
100円→120円
98ml→84ml
原油価格の高騰により原材料、梱包資材などの副原料や輸送費が上昇しているため。
120円→130円 製品の主原材料である乳製品、チョコレート、油脂、包装資材価格の上昇は企業努力の範囲を超え、製品価格の維持が難しい状況となったため。
130円→140円 原材料価格や物流コストが軒並み上昇する中、コスト吸収が極めて困難な状況に達し、今後も商品の高い品質を維持するため。

参考サイト
公式サイト 江崎グリコ株式会社
1997年 98ml 100円 日本食量新聞
2008年 84ml 120円 コンビニのお菓子日記
2015年 130円に値上げ グリコ プレスリリース
2019年 140円に値上げ グリコ プレスリリース

グリコ アイスの実の値上げ解説

まん丸のフルーツアイスが1袋にごろごろ入っているグリコ「アイスの実」の現在の内容量は7ml×12個の計84ml、価格は税別140円となっています。

しかし昔はもっと量が多くかつ安かったようで、確認できる限り1997年時点では7ml×14個の計98mlで税別100円でした。半額…とまでは言わないが、現在に比べかなり安かったことが見て取れます。

変化が訪れたのは2008年。それまでの14個入り100円から12個入りに減らしたうえで価格も税別120円に値上げしたのです。ジャイアントコーンでもそうだったように、2008年のグリコの値上げは容赦ないな。

2008年 アイスの実は14個入りから12個入りに減った

そうそう、現在ではパウチ入りとなっているアイスの実ですが、2009年までは箱入りだったんですよね。覚えている人も多いのでは? 2009年3月のリニューアルで食べやすいパウチに変更になっています。

そして他の多くのアイス同様、2015年に130円、2019年に140円に値上げされています。…このくだり何十回書いただろう…

私の中でアイスの実といえば、ひとつで複数の味が楽しめる「アソート」のイメージしかなかったのだが、2013年から1つの味に絞った商品展開に切り替えたうえで、毎年のようにフレーバーを入れ替えをおこなっている。

あまり好きではない味も入っているアソートから、好きな味を思う存分楽しめるように変更…これだけ聞けばユーザー目線に立っているように感じるものの、ようは体のいいコスト削減なんじゃないの? …と、ひねくれた私は考えてしまう。

ただ、1つの味に絞ることによって果汁の比率が大幅に引き上げられたのは確かですし、実際に売り上げも伸びている。アソート時代の子供向けっぽい雰囲気から、大人も楽しめる商品に上手く転換した…といったところか。

とはいえ、たとえ果汁80%だっとしても、氷菓が84mlで希望小売価格140円というのは相当な割高感がある。なめらかなアイスクリーム好きならなおさらだ。

1986年発売と比較的長い歴史を持つアイスの実だが、自分で買って食べた記憶がまったくないのはこのあたりが理由なんだろうな。

アイスの実を買うくらいならピノでいいや…いや、量が少ないピノ買うくらいならパルムだな。いやいや待てよ、パルムも量が少ないから、やっぱりジャイアントコーン(青)が鉄板じゃね? …というしょぼい経緯を辿る流れ。

もちろんこれは私個人の好みの問題であって、「アイスの実が好き」という人を否定するものではございません。(保険)

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