日清焼そばU.F.O. 大盛の値上げ情報
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|---|---|
| メーカー | 日清食品株式会社 |
| 商品名 | 日清焼そばU.F.O.大盛 |
| 内容量 | 167g(めん130g) |
| 希望小売価格 | 271円(税別)※2026年4月から298円 |
| 原材料 | 油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、ガーリック調味料、大豆食物繊維)、ソース(ソース調味料、糖類、植物油脂、還元水あめ、食塩、コラーゲンペプチド、スパイス調味料、香味調味料、ポーク調味料、ポーク調味油、ガーリック調味料、香辛料、たん白加水分解物、香味油)、かやく(キャベツ、豚肉加工品、青のり、紅しょうが)/加工でん粉、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、香料、酸味料、グリセリン、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、炭酸Mg、乳化剤、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む) |
| 栄養成分 1食(167g) |
エネルギー 718kcal たんぱく質 12.5g 脂質 26.1g 炭水化物 108.3g 食塩相当量 6.9g |
| 発売日 | 1991年2月 |
| 価格・内容量推移 | ||
|---|---|---|
| 年月日 | 内容量(中辛) | 希望小売価格(税別) |
| 1991年2月~ | 不明(めん130g) | 不明 |
| 1996年2月~ | 164g(めん130g) | 175円 |
| 2001年1月~ | 167g(めん130g) | 175円 |
| 2008年1月~ | 167g(めん130g) | 190円 |
| 2015年1月~ | 167g(めん130g) | 205円 |
| 2019年6月~ | 167g(めん130g) | 220円 |
| 2022年6月~ | 167g(めん130g) | 245円 |
| 2023年6月~ | 167g(めん130g) | 271円 |
| 2026年4月~ | 167g(めん130g) | 298円 |
| 値上げ理由・建前 | |
|---|---|
| タイミング | 公表内容 |
| 2008年1月 175円→190円 |
小麦の政府売渡価格の大幅引き上げに加え、パーム油や包装資材、具材、スープ原料など原材料価格の高騰により、コストアップを抑える企業努力が限界に近づいたため。 |
| 2015年1月 190円→205円 |
新興国の需要拡大や円安により原材料価格の上昇が続き、包装資材や物流コストも高騰しており、自助努力だけではコスト増を吸収できない状況となったため。 |
| 2019年6月 205円→220円 |
具材、包材などの原材料や資材価格が高騰、加えて製造労務費や物流費も上昇しており、自助努力だけではコスト増を吸収できない状況となったため。 |
| 2022年6月 220円→245円 |
小麦の価格が大幅に高騰していることに加え、包材をはじめ資材価格やエネルギー費、物流費も上昇しており、自助努力だけではコスト増を吸収できない状況となり、やむを得ず価格改定。 |
| 2023年6月 245円→271円 |
原材料や包装資材の価格高騰に加え、エネルギーコストも大幅な上昇が続いており、全社を挙げ効率化・合理化を進め価格維持に努めるも、自助努力だけではコスト吸収は困難に。 |
| 2026年4月 271円→298円 |
主要原材料や包装資材の価格高騰に加え、物流費も上昇が続いており、全社を挙げ効率化・合理化を進め可能な限りコスト削減に取り組むも、自助努力だけではコスト増吸収は困難に。 |
| 参考サイト | |
|---|---|
| 公式サイト | 日清食品株式会社 |
| 1996年 164g 175円 | 日本食糧新聞 |
| 2001年 167g 175円 | 日清食品 ニュースリリース |
| 2008年 190円に値上げ | 日清食品 ニュースリリース |
| 2015年 205円に値上げ | 日清食品 ニュースリリース |
| 2019年 220円に値上げ | 日清食品 ニュースリリース |
| 2022年 245円に値上げ | 日清食品 ニュースリリース |
| 2023年 271円に値上げ | 日清食品 ニュースリリース |
| 2026年4月 298円に値上げ | 日清食品 ニュースリリース |
日清焼そばU.F.O.大盛の値上げ解説
日本で最も食べられているカップ焼きそばといえば…そう、「日清焼そばU.F.O.」です。そんなカップ焼きそばNO.1のU.F.O.から「レギュラーサイズでは物足りない」という食いしん坊のために登場したのが「日清焼そばU.F.O. 大盛」。
レギュラーサイズのU.F.O.発売から15年経った1991年に発売され、麺の重量は発売当初から現在と変わらぬ130g。常識的な食欲しか持ち合わせていない中年が、あんな脂っこくて味が濃い麺を130gも食べた日にゃ胸焼け・胃もたれ必至ですよ。

そんな胸焼け製造機の日清焼そばU.F.O. 大盛、2007年までの希望小売価格は税別175円と、なかなかに良心的なお値段でした。
しかし2008年に190円へ値上げ。理由は小麦の政府売渡価格の高騰や、梱包資材、他の原材料価格の上昇など。確かにこの時期の小麦価格の上昇っぷりは異常だったので、値上げは致し方ないといえるでしょう。
なお、直後にリーマンショックが起き、小麦や原油含め様々な商品価格が暴落したが、U.F.O.含めすべてのカップ麺は当然ながら値下げしていない。一度上げた価格は絶対に下げない姿勢が見て取れる。
その後も原材料価格や資材価格の高騰を理由に2015年には205円、2019年220円、2022年6月245円、2023年6月271円へ値上げ。これ以降しばらくは大人しくしていたものの、2026年4月に298円へと大幅値上げ。
大盛りとはいえ、一般的な実勢価格は230円前後。決して安くはない。
太めのストレート麺を使用し、かつ濃い目のソースで味付けしている日清焼そばU.F.O. 大盛は、多くの人が抱く焼きそばの味に近い存在と言えるでしょう。しかしそれはあくまでも「カップ焼きそばの中では相対的に」という話。
店で提供される焼きそばと比較してしまうと、具材はしょぼく、焼くことで発生する香ばしい匂いもなく、そこから導き出される味は「焼きそば風のジャンクフード」そのもの。ペヤングに比べればましだが。
そもそもU.F.O.大盛は高すぎるんだよね。カップ焼きそばシェアNO.1の座と「日清食品」のブランドがそうさせるのか、他の大盛りに比べ明らかにコスパが悪い。
例えばマルちゃんの「ごつ盛り ソース焼そば」はレギュラーサイズで171g(めん130g)と、U.F.O.大盛とほぼ同じ内容量であるうえに、からしマヨネーズまで付いてくる。もちろん価格は他のごつ盛り同様安価だ。
また、ライバルであるペヤングの「超大盛」は2022年まで230円と、当時220円だったU.F.O.大盛に比べ10円高かった。…「高かった」とは言っても、それは価格のみを見た場合の話であり、ペヤング超大盛の内容量は237g(めん180g)とU.F.O.大盛の1.4倍だからね。むしろバーゲンプライスよ。
しかし多くのカップ麺が値上げを行った2022年、ペヤングを製造販売するまるか食品は値上げしないことを発表。
その結果ペヤング超大盛よりU.F.O. 大盛の方が高くなるという逆転現象が。
どうしてもU.F.O.の味じゃないと嫌だ…というこだわりがないようであれば、ごつ盛り ソース焼そばやペヤング超大盛の方がお得感があるといえるでしょう。
ただねぇ…内容量237g(めん180g)と圧倒的な量を誇るペヤング超大盛がかなりお得なのは間違いないが、こんなもん食べた日にゃ、1日中焼きそば味のげっぷが止まらんし、色々なものがこみあげてきそうになる。
油で揚げられた麺、植物油脂たっぷりのソースに加え、糖質の塊である麺は一般的なカップラーメンより多く、しかもカップ焼きそばは汁を残すという選択ができないため、否応なしに塩分ガッツリ…
旨味に直結する脂質、塩分をたっぷり使用した炭水化物の塊…そりゃ美味いに決まっているわけだが、体にとってはこれほどヤバい食べ物もそうそうない気がする。

































