ルヴァンプライムチーズサンドの実質値上げ情報

ルヴァンプライムチーズサンドの値上げ・実質値上げ情報
メーカー ヤマザキビスケット株式会社
商品名 ルヴァンプライムチーズサンド
内容量 16枚(8枚<64.8g>×2パック)
8枚(64.8g)
参考小売価格 16枚 230円(税別)
8枚 120円(税別 ※販売終了時)
原材料 小麦粉(国内製造)、加工油脂、乳糖、ショートニング、チーズパウダー、砂糖、ぶどう糖果糖液糖、乳等を主要原料とする食品、食塩、モルトエキス、しょうゆパウダー(大豆を含む)、発酵種、たん白加水分解物、酵母エキス、モルトフラワー、ホエイパウダー、イースト/膨脹剤、香料、乳化剤、アナトー色素、調味料(アミノ酸等)
栄養成分
1パック(64.8g)
エネルギー 342kcal
たんぱく質 4.9g
脂質 19.1g
炭水化物 37.8g
食塩相当量 1.2g
発売日 2018年6月

スタンドパック
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
2018年6月~ 18枚(145.8g) 220円
2023年7月~ 16枚(129.6g) 220円
2025年9月~ 16枚(129.6g) 230円

ハンディパック
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
2018年6月~ 9枚(72.9g) 114円
2023年7月~ 8枚(64.8g) 120円
2024年5月~ 販売終了

値上げ理由・建前
タイミング 公表内容
2023年7月
145.8g→129.6g
近年、原材料価格、原油価格、物流費等の上昇は依然として著しく、企業経営に深刻かつ多大な影響を及ぼしており、品質を維持しながらコストアップを吸収することが限界に達したため。
2025年9月
220円→230円
近年の原材料価格は依然として高騰しており、物流費、人件費、エネルギーなどの各種コストの上昇も継続し、企業経営に深刻かつ多大な影響を及ぼしているため価格改定。

参考サイト
公式サイト ヤマザキビスケット株式会社
2018年 18枚(145.8g) 220円 日本経済新聞
2023年 16枚に実質値上げ ヤマザキビスケット ニュースリリース
2025年9月 230円に値上げ ヤマザキビスケット ニュースリリース

ルヴァンプライムチーズサンドの値上げ解説

リッツと人気を二分するクラッカー「ルヴァンプライム」でチーズクリームをサンドした「ルヴァンプライムチーズサンド」。2018年6月に内容量9枚(72.9g)×2パックの計18枚(145.8g)、税別220円で発売されました。

同時に1パック版の「ハンディパック」も税別114円で登場。

発売から日が浅いこともあり、値上げやステルス値上げはあまり行われていないものの、2023年7月に価格を据え置いたまま1パックあたり1枚(計2枚)減らし16枚にステルス値上げ。ハンディパックは8枚入りに。

2025年9月には230円へと値上げ。8枚入りのハンディパックは2024年5月頃に販売終了となっています。

この「ルヴァンプライムチーズサンド」、説明の必要はないと思いますが、以前までヤマザキナビスコが製造・販売していた「リッツチーズサンド」のヤマザキビスケット版。

9枚(72.9g)×2パックという規格は2016年8月まで「ヤマザキナビスコ」として販売していた内容量そのまんま

ヤマザキナビスコのリッツチーズサンドとルヴァンプライムチーズサンド

パッケージもデザインを変えただけでほぼそのまんまだし、原材料もほぼ同一。カロリーだけはリッツチーズサンド時1パック390kcalに対し、ルヴァンプライムチーズサンドは391kcalと1kcal増えている。どうでもいい話だが。

チーズサンドに限らず、リッツに対してルヴァンプライム、プレミアムクラッカーに対してルヴァンクラシカル、オレオに対してノアールなど、ヤマザキビスケットはヤマザキナビスコ時代の内容量をそのまま踏襲する方向なんだよね。

日本人の味覚や好みに合わせたクラッカーやビスケットを作り続けてきた自負があるんだろうね。

モンデリーズとのライセンス契約終了によりインドネシアや中国製になってしまったナビスコブランド商品より、40年以上日本の消費者向けにリッツやオレオを作ってきたヤマザキ商品こそが日本人にってベストなんだと。

実際モンデリーズ・ジャパンが製造・販売するリッツチーズサンドはインドネシア製。これが世界標準とのことですが、こと食品に関しては世界標準より日本標準の方が良いと感じている人が大多数でしょう。

しかもインドネシア製のリッツより安いとなれば、もはやリッツを買う理由はない。

現在ルヴァンプライムチーズサンドは1枚8.1g×16枚の計129.6gで参考小売価格は税別230円。一方のリッツチーズサンドは1枚9.1g×12枚の計109.2g(内容量表記は106g)で税別250円。

私がよく用いる1gあたりの単価で判断するゲス計算では、ルヴァンプライムチーズサンドは1gあたり約1.77円。一方のリッツチーズサンドは1gあたり約2.29円。参考小売価格ベースではルヴァンプライムチーズサンドの方が明らかに安い。

リッツチーズサンドの大容量版である「ファミリーパック」であれば1gあたりの単価は下がるものの、191.1g(表記は187g)入りで参考小売価格は330円なので、1gあたり約1.73円。若干ながらルヴァンより安い程度。

であれば「リッツなどいらん、ルヴァンで十分」となりそうなものなのだが、スーパーなどでの実勢価格になるとまた状況は違ってくる。

小売店によって商品ごとに割引率が異なるため一概に「どちらがお得」とは言い切れないものの、私の肌感覚ではリッツチーズサンドの方が割引率が高い印象。特売で見かける機会が多いのもリッツの方。

知名度的にルヴァンはリッツの足元にも及ばない。でも「ヤマザキ」というブランドと、日本製というアドバンテージがあるから、渋い割引率でも日本人ならルヴァンチーズサンドを選んでくれるという目論見なのか?

日本製というのは確かに魅力的。とはいえそれを理由に割高な商品をわざわざ買うほどではないと感じる。味も大して変わらないしね。

ヤマザキビスケットは2016年9月にルヴァンシリーズをリリースしてからナビスコブランドより割安な価格に設定したり、値上げや実質値上げを最小限に抑えたりしている点は評価できるんだけど、実勢価格は思いのほか高い。

まあ貧乏人の私にとっては、ルヴァンプライムチーズサンドやリッツチーズサンドは雲の上のブルジョワ商品。私でも購入できるサンドクラッカーといえば、自然味良品の「バニラクリームクラッカー」くらいしかないからね。

安くて美味しい自然味良品「バニラクリームクラッカー」

内容量165gとボリュームがあるにもかかわらず、スーパーやドラッグストアに行けば100円ほどで買える素晴らしい商品。

ルヴァンより量が多い一方、価格は圧倒的に安いことから実質的にルヴァンプライムチーズサンドの半値以下で購入できるうえ、味も遜色ない…とまでは言わないが、十分美味しいと言えるレベル。

こんなものばかり食べている私にとってルヴァンプライムチーズサンドは縁のないお菓子。ゆえに値上げしようがステルス値上げしようが「どうでもいい」というのが本音。

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