プロ野球チップスの値上げ情報
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|---|---|
| メーカー | カルビー株式会社 |
| 商品名 | プロ野球チップス(発売時はプロ野球スナック) |
| 内容量 | 22g |
| 参考小売価格 | 145円(税込) |
| 原材料 | じゃがいも(国産又はアメリカ)、植物油、食塩(海塩、岩塩)、でん粉、デキストリン/調味料(アミノ酸等) |
| 栄養成分 1袋当たり (22g) |
エネルギー 123kcal たんぱく質 1.1g 脂質 7.9g 炭水化物 11.9g 食塩相当量 0.2g |
| 発売日 | 1973年 |
| 価格・内容量推移 | ||
|---|---|---|
| 年月日 | 内容量 | 想定価格(税込) |
| 1973年~ | 不明 | 20円 |
| 1975年~ | 不明 | 30円 |
| 1976年~ | 30g | 30円 |
| 1977年~ | 35g | 40円 |
| 1978年~ | 27g | 30円 |
| ~1989年頃 | 24g | 30円 |
| 1997年時点 | 24g | 52円 |
| 2001年時点 | 24g | 63円 |
| 2005年4月~ | 22g | 63円 |
| 2007年3月~ | 22g | 84円 |
| 2011年頃~ | 22g | 90円 |
| 2014年頃~ | 22g | 97円 |
| 2022年3月~ | 22g | 104円 |
| 2023年3月~ | 22g | 114円 |
| 2024年4月~ | 22g | 126円 |
| 2025年5月~ | 22g | 137円 |
| 2026年4月~ | 22g | 145円 |
| 参考サイト | |
|---|---|
| 公式サイト | カルビー株式会社 |
| 1997年 24g 50円 | カルビーニュースリリース |
| 2001年 24g 60円 | カルビーニュースリリース |
| 2005年 22gに実質値上げ | カルビーニュースリリース |
| 2007年 カード2枚入り84円 | カルビーニュースリリース |
| 2022年3月 104円に値上げ | PR TIMES |
| 2023年3月 114円に値上げ | PR TIMES |
| 2024年4月 126円に値上げ | PR TIMES |
| 2025年5月 137円に値上げ | PR TIMES |
| 2026年4月 145円に値上げ | PR TIMES |
カルビー プロ野球チップスの値上げ解説
ポテトチップスのオマケとしてプロ野球選手のカードが封入されているカルビーのプロ野球チップス。登場は1973年と、現存するカルビーのスナック菓子としてはかっぱえびせん、サッポロポテトに次いで歴史ある商品となっています。
このプロ野球チップス、団塊ジュニア世代としては「1袋30円」という印象が強いと思われますが、1973年の発売時は20円だった模様。しかも中身はポテトチップスではなくサッポロポテトだったというから驚き。

発売から2年後の1975年時点で30円に値上げされており、1976年から同じサッポロポテトのバーベQあじに変更、内容量は30gとなっていました。1977年発売分では35g入り40円だったことが確認できます。

翌1978年には中身がチーズビットへと変更され、内容量を27gに減量しつつ30円に値下げ。おそらくここから長きにわたり30円時代が続いたと見られます。

発売時はサッポロポテト、それから3年ほどでサッポロポテト バーベQあじになり、2年後にはチーズビットへと変更、そして1980年代になってやっとポテトチップスに辿り着いたと。ずいぶん迷走してたな。
プロ野球チップスはカルビーの中でも屈指の“値上げが激しい商品”といえます。私たちが子供の頃30円だったものが1989年頃には50円に値上げされ、その後も63円、84円とどんどん高くなっていますからね。
しかも2005年には24gから22gへと地味にステルス値上げも。
圧巻なのは2022年からの値上げ。毎年の発売シーズンごとに値上げしているからね。容赦ない値上げやステルス値上げを繰り返した結果、現在のプロ野球チップスは22gで145円ですよ。高級ポテチの誕生だ。
ただ勘違いしてほしくないのは、必ずしもファンの負担が増えたとは言い切れないこと。84円に値上げした2007年、これまで1袋につき1枚だった選手カードが2枚に増えているのです。
プロ野球チップスを購入する人のほとんどは選手カード目当てのはず。ポテトチップス目当てなら通常の商品を買えばいいだけの話ですからね。
そう、選手カードが目当ての人にとっては、2006年までの63円で1枚より、以後の84円で2枚付いていたほうが出費の削減に繋がるのです。そのあたりを汲み取ったカルビーには素直に称賛を贈りたい。
とはいえ、現在は63円1枚時代の2倍以上の値段になってしまったけどな。今現在は1袋145円でカード2枚入りだから、84円で2枚入りになった2007年と比べても1.73倍の価格ということになる。
にしても、カードに興味がない人間にとってポテトチップス22gにカード2枚入っているだけで約150円というのは受け入れがたいと思うんだよね。既婚男性が集めていようものなら奥さんに白い目で見られること必至。
それでも何十袋も大人買いしてしまう…ビックリマンチョコなどにはまった世代としては痛いほどよく分かる。「男の趣味にガタガタ言うんじゃねえ!」と一喝してやれ。…心の中で。
でも、大人買いの後に残るであろう大量のポテトチップスはどうしているのだろうか? 1袋22g程度のポテトチップスを食べるのは容易いものだが、それが何十袋(場合によっては何百袋)ともなれば当然飽きもこよう。
まさか…捨てないよね?
かつては食玩の雄ともいえるビックリマンチョコのお菓子廃棄問題とかもあったしね。個人的にあのお菓子大好きなんだけど、“玩”を強く求める人にとって“食”は無駄な存在なのかもしれない。
記憶の中では30円だったプロ野球チップスも値上げを繰り返し現在は145円。これを高いと見るか安いと見るかは各々の価値観に大きく左右されるのでしょう。
ちなみに私はプロ野球には一切興味ないから絶対に買うことはない…が、10~20円くらいで叩き売りされていたらポテトチップス目的で買うかな。ありえないだろうが。選手カード? もちろんいらん。
余談だが、プロ野球チップスの消費税は軽減税率適用外のため10%。食品の価値が全体の3分の2以下である場合軽減税率の対象から外れるらしく、プロ野球チップスはそれに該当。ちなみにビックリマンチョコの消費税は8%。
プロ野球チップスは名実ともにポテトチップスのほうが“おまけ”といったところか。145円で22gだもんなぁ…
近年毎年値上げされていることから、今後もそれが続く可能性が。
2026年4月にプロ野球チップスが145円で発売されて以降もカルビーの値上げ発表が相次いでいることから、2027年版は155円前後になっていると思われる。
それでもカードを集めている一部のマニアは気にせず大人買いするんだろうねぇ。





























