じゃがりこ じゃがバターの値上げ情報
メーカー | カルビー株式会社 |
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商品名 | じゃがりこ じゃがバター |
内容量 | 55g |
参考小売価格 | 185円 |
原材料 | じゃがいも、植物油、乾燥じゃがいも、ホエイパウダー、バター風味ペースト、粉末油脂、食塩、バターパウダー、乳糖、パセリ、デキストリン、乳等を主要原料とする食品、バターオイル/乳化剤(大豆を含む)、香料、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(V.C) |
栄養成分 1箱当たり(55g) |
エネルギー 277kcal たんぱく質 4.1g 脂質 13.8g 炭水化物 34.0g 食塩相当量 0.6g |
発売日 | 2005年3月 |
価格・内容量推移 | ||
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年月日 | 内容量 | 参考小売価格 |
2005年3月~ | 60g | 150円 |
2007年2月~ | 58g | 150円 |
2022年1月~ | 55g | 150円 |
2022年9月~ | 55g | 165円 |
2023年6月~ | 55g | 175円 |
2024年6月~ | 55g | 185円 |
参考サイト | |
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公式サイト | カルビー株式会社 |
2005年 60g 150円 | カルビー ニュースリリース |
2007年 58gに実質値上げ | カルビー ニュースリリース |
2022年1月 55gに実質値上げ | カルビー ニュースリリース |
2022年9月 165円に値上げ | カルビー ニュースリリース |
2023年6月 175円に値上げ | カルビー ニュースリリース |
2024年6月 185円に値上げ | カルビー ニュースリリース |
じゃがりこ じゃがバターの値上げ解説
じゃがりこのフレーバーのひとつである「じゃがバター」はサラダやチーズから遅れること約10年、2005年になって定番化された商品。それだけにシュリンクフレーション(実質値上げ)は最小限に抑えられています。
2004年のリニューアルでじゃがりこサラダの内容量は63g→65gへ、じゃがりこチーズは63g→62gへと規格変更されました。一方じゃがりこ じゃがバターの2005年登場時の内容量は60g。この段階ではチーズより少なめだったんですね。
しかし2006年にじゃがりこチーズが62gから60gに実質値上げされたことにより横並びに。そして2007年2月に馬鈴薯(じゃがいも)の品不足を理由にさらなる実質値上げが行われ、じゃがバターはチーズと共に58gに減らされています。
その後は10年以上にわたって安定期間に入るも、2022年になりチーズと共に55gにステルス値上げ。馬鈴薯の不作や他の原材料価格の高騰などが理由とのこと。
また、2022年9月には参考小売価格を165円に値上げし、2023年6月からは175円、2024年6月には185円だよ。実勢価格では130~160円ほどになるでしょう。
2022年、2023年、2024年と相次いで値上げが行われたものの、他のじゃがりこ定番品と同様に実質値上げに関してはあまり行われていないじゃがバター。発売から15年以上経って5gしか減っていないというのはかなり頑張っている方なのでしょう。
ただ、じゃがりこシリーズはそもそもが他のスナック菓子に比べ内容量の少ない商品であるため、カルビーが頑張っているというよりは「元々儲けの大きい商品だった」と見るのが自然か。
事実、じゃがバターに限らずじゃがりこはポテトチップスなどに比べややお高い印象。60g入りのポテトチップスは安ければ70~80円で購入できるが、じゃがりこは内容量50~60gにもかかわらず128~158円することがほとんど。
あのくせになるボリボリ食感、いくら私がドケチ&貧乏とはいえ60円くらいなら購入検討対象になるのだが…そういえばサラダとチーズは食べたことがあるが、じゃがバターは食べたことがない気がする。一度は食べておかねば…
まあサラダもチーズも自分で買ったわけではないがな。60g弱で130円とか150円とかって時点で視界に入らん。なぜなら私がお菓子を買う際の最優先事項は「1g=1円以下」だから。貧乏は罪だ。
そうか!私が実家に帰省した時に食べるおやつとして、親に買い置きしておいてもらうよう頼んでおけばいいんだ!(クズ)