ア・ラ・ポテトの値上げ、実質値上げ情報

ア・ラ・ポテトの値上げ情報
メーカー カルビー株式会社
商品名 ア・ラ・ポテト
内容量 64g
参考小売価格 190円(税込)
原材料
(うすしお)
じゃがいも(北海道産100%)、植物油、食塩、砂糖、でん粉、デキストリン/調味料(アミノ酸等)
栄養成分
1袋(64g)
エネルギー 358kcal
たんぱく質 3.4g
脂質 23.0g
炭水化物 34.4g
食塩相当量 0.6g
発売日 1989年

ア・ラ・ポテト
年月日 内容量 想定価格(税込)
1998年9月時点 95g 138円
2001年9月時点 90g 150円
2004年9月時点 85g 150円
2007年9月~ 80g 150円
2011年9月~ 72g 150円
2019年9月~ 72g 160円
2020年9月~ 72g 155円
2022年9月~ 67g 170円
2023年9月~ 67g 180円
2024年9月~ 67g 190円
2025年9月~ 64g 190円

参考サイト
公式サイト カルビー株式会社
1998年 95g 138円 カルビーニュースリリース
2001年 90g 150円 日本食糧新聞
2004年 85gに実質値上げ カルビー ニュースリリース
2007年 80gに実質値上げ カルビー ニュースリリース
2011年 72gへステルス値上げ カルビー ニュースリリース
2022年 67g 170円に大幅値上げ グルメWatch
2023年9月 180円に値上げ PR TIMES
2024年9月 190円に値上げ PR TIMES
2025年9月 64gに実質値上げ PR TIMES

ア・ラ・ポテトの値上げ解説

カルビーのア・ラ・ポテトといえばギザギザの厚切りが特徴的な商品。

形状的には同社の「ポテトチップス ザ厚切り(旧ギザギザ)」や「ピザポテト」の姉妹品のように見えますが、これらが定番商品である一方、ア・ラ・ポテトは新じゃが使用が最大の売りであるため秋限定商品というのが大きな違い。

そんなア・ラ・ポテトの登場は1989年。カルビーのスナック菓子の中においてそれほど歴史があるわけではないものの、価格を据え置いたまま内容量を減らすステルス値上げの激しさは同社の中でも屈指の存在。

今から20年以上前となる1998年の時点でア・ラ・ポテトのうすしお味は内容量95gに対し想定価格は138円でした。たっぷり入っている割にそれほど高くなかったんですね。

しかし2000年頃には90gに減らされたうえ、メーカーの参考小売価格も150円に値上げ。カルビー容赦ないな。

その後もステルス値上げは続く。2004年頃には85gになり、2007年には80g、そして2011年になって一気に10%のダイエットを行いゲッソリと72g。

2022年には原材料や円安などの影響により5g減らして67gとしたうえで、価格も155円から170円に値上げ。2023年9月発売分から180円になり、2024年9月には190円へと値上げ。

さらに翌2025年9月発売分から64gへとステルス値上げ。こりゃ2026年9月発売分は200円or60gってとこだろうな。

現在64gのア・ラ・ポテトは、95g時代から考えると約33%も減っている計算に。「どんな理由があってそれだけ実質値上げしているんだよ」と思って調べてみるも、期間限定のア・ラ・ポテトに関してはカルビーはその理由を一切明らかにしていない。

カルビーに限らず多くの菓子メーカーはリニューアルにかこつけてひっそりと内容量を減少させるのが好きだよね。内容量減を大っぴらにしたくないという心理なんだろうけど、かえって印象悪いよね。

まあ、アナウンスしたところで「原材料価格や人件費、輸送費の高騰」というお決まりの理由を並べるだけなんだろうから大した意味はないが。もちろん本当の理由が“利益をより追求するため”なのは言うまでもない。

ア・ラ・ポテトは秋季限定であるため、2022年6月や9月にカルビーが行った値上げリストに入っていませんでしたが、他のポテトチップスが大幅値上げし、それに追随する形で減量&値上げ。

このア・ラ・ポテト、新じゃが使用が最大の売りではあるものの、油で揚げて水分を飛ばすというポテトチップスの性質上、新じゃが特有のみずみずしさはほとんど失われ“新じゃが感”はほとんどない。

ジャガイモの風味を感じさせるための薄めの塩加減と、一般的に新じゃがを使用することが多い「じゃがバター」をフレーバーに設定しているあたりで“新じゃが感を演出”しているに過ぎない。

はっきり言って味の違いはプラセボレベル。

ア・ラ・ポテトが美味しいのは確かではあるものの、「わ~、新じゃがだから美味しい~」とはならない。ポテトチップス ザ厚切りの別バージョンという趣。少なくとも私のバカ舌にはア・ラ・ポテトの新じゃが感を感じ取ることはできない。

カルビーって他のメーカーに比べ極力ステルス値上げをしないよう努力している印象があるのだが…高級路線を敷くア・ラ・ポテトには当てはまらないらしい。

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