カルビー ポテトチップス BIGBAGの値上げ情報

カルビー ポテトチップス BIGBAGの値上げ情報
メーカー カルビー株式会社
商品名 ポテトチップス BIGBAG(ビッグバッグ)
発売日 2002年3月

年月日 内容量 参考小売価格
2002年3月時点 180g オープン価格
2007年1月~ 160g オープン価格
2008年11月~ 170g 値上げ
2019年6月~ 170g 2.9~6.3%値上げ
2022年2月~ 152g オープン価格
2022年9月~ 152g 10~20%
値上げ

参考サイト
公式サイト カルビー株式会社
2002年 180g カルビーニュースリリース
2007年 160gに実質値上げ カルビーニュースリリース
2008年11月 値上げ ORICON NEWS
2019年6月 値上げ カルビー ニュースリリース
2022年2月 152gに実質値上げ カルビーニュースリリース
2022年9月 10~20%値上げ カルビー ニュースリリース

カルビー ポテトチップスBIGBAGの値上げ解説

数あるスナック菓子の中において絶大な人気を誇るカルビーのポテトチップス。近年は60g入の食べきりサイズが主流になる中、心ゆくまでポテトチップスを貪ることができる大容量版「ポテトチップスBIGBAG(ビッグバッグ)」。

カルビーのポテトチップスにこのBIGBAG(ビッグバッグ)が仲間入りしたのは2002年。カルビーは2000年以前からポテトチップスの価格をオープン価格としてるため明確な値段は分からないものの、内容量は180gとなっていました。

しかし2007年に160gにステルス値上げ。翌2008年には原材料価格や原油価格の高騰を理由に価格面での値上げに踏み切るも、内容量は10g増やして170gに。

相変わらずのオープン価格であるため、ポテトチップスBIGBAGの価格がどのくらい高くなったのかは不明ながら、5~7%の値上げとのこと。160gから170gへの増量は約6%であるため、最小限の値上げに抑えた良心的な対応と言えるのかも。

その後10年以上にわたってこの規格と価格を維持するも、2019年に値上げを行います。理由・建前は物流費や原材料価格の上昇というお決まりのパターン。

それでも2002年の発売時から10gの減少に留まっており、価格の値上げも2回の合計は約10~15%ほどと、他のお菓子に比べれば頑張っている印象。

が、2022年1~2月に、それまでの170gから152gへと約10%の実質値上げ。ただ、カルビー的には「内容量変更」ではなく、これまでのポテトチップスBIGBAGを終売としたうえで、新規格のBIGBAGを新発売という体らしい。往生際が悪いな。

追い打ちをかけるように2022年9月には10~20%の値上げを行います。それまでの実売価格が180~240円ほどだったこと考えると、この値上げにより実売価格は200~260円ほどになるかと。

このポテトチップスBIGBAG(ビッグバッグ)、大量に入っていることから一見「お徳用」っぽいが、近年の「大容量・マルチパックの方が割高」の例に漏れず、BIGBAGも決してお得ではない。

というのも、スーパーやドラッグストアで売られている60gの食べきりサイズは、比較的安い小売店の実売価格は税別68円くらい。一方のBIGBAGは198円なのだ。

仮にこの条件で食べきりサイズを3つ買うとすると、計180gで税別204円。一方のBIGBAGは152gで198円。どう考えても割高なのです。

それでなくても一般的なBIGBAGにはチャックが付いていないため、一度開封するとついつい食べ過ぎてしまう危険が。あれよあれよと1袋食べきってしまい、後から罪悪感と胸焼けに苛まれるパターンですよ。中年の胃は揚げ物に弱いのだ。

そこへいくと、食べきりサイズ3袋は割安であるうえに、1袋食べきったところでブレーキが効く。大量のポテトチップスが1袋に貼っているというのはある意味で“ロマン”だが、色々とデメリットが存在するのも確か。

そんなカルビーのポテトチップスのレギュラー商品の中で最大容量を誇るBIGBAG(ビッグバッグ)ですが、実はこれ以上の大容量版が存在するんですよね。その名も「カルビー ポテトチップスSUPERBIG(スーパービッグ)」。

カルビー ポテトチップス SUPERBIG

主に会員制倉庫型スーパーである「コストコ」に売られており、価格は税込550円ほど。ネットでも売られているが、ほぼ100%コストコより割高なので、気になる人はコストコで買った方が幸せになれる。

ただ、これだけ大容量でも割安感はほとんどないあたり、「ポテチは安売りせんぞ!」というカルビーの執念が見て取れる。SUPERBIGはカルビーの公式サイトに掲載されていないものの、しっかり値上げは行われているのだろう。

そもそも、500gものポテトチップスが1袋に入っているわけだから、一度封を開けたら速やかに食べ切らねば湿気てしまう。だから食う。無心で食う。最後の方は「ポテトチップスを味わう」というよりは、もはや義務感である。

そして逆流性食道炎や通風が悪化すると。

そこへいくとポテトチップスBIGBAGは現実的な内容量といえる。152gへのステルス値上げも、もしかしたら私達の健康を考慮したカルビーの配慮なのかもしれない。

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