不二家 ピーナッツチョコレートの実質値上げ情報

不二家 ピーナッツチョコレートの実質値上げ情報
メーカー 株式会社不二家
商品名 ピーナッツチョコレート
内容量 180g
参考小売価格 500円(税別)
原材料 砂糖、ピーナッツ、植物油脂、全粉乳、カカオマス/乳化剤(大豆由来)、酸化防止剤(V.E)、香料
栄養成分
1粒(4.6g)
エネルギー 27kcal
たんぱく質 0.5g
脂質 1.9g
炭水化物 2.1g
食塩相当量 0.005g
発売日 1980年頃

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
2001年時点 300g 500円
2008年2月~ 270g 500円
2009年5月~ 240g 500円
2011年1月~ 220g 500円
2011年9月~ 200g 500円
2014年9月~ 180g 500円

値上げ理由・建前
タイミング 公表内容
300g→270g なし
270g→240g なし
240g→220g なし
220g→200g なし
200g→180g なし

参考サイト
公式サイト 株式会社不二家
2001年 300g 500円 不二家 おかしカタログ
2008年 270gに実質値上げ 食@新製品
2009年 240gに実質値上げ 不二家 商品のご紹介
2011年 220gに実質値上げ 不二家 商品のご紹介
2011年 200gに実質値上げ 不二家 商品のご紹介
2014年 180gに実質値上げ 不二家 商品のご紹介
2014年 180gに実質値上げ 不二家 商品のご紹介

不二家 ピーナッツチョコレートの値上げ解説

ピーナッツを混ぜ込んだチョコレートは数多く存在すれど、「ピーナッツチョコは不二家じゃないと嫌だ!」というこだわりを持つ人も多いのではないでしょうか。「不二家は特徴ナッツチョコレート売上NO.1」の触れ込みだし。

しかし、そんな栄光の陰で不二家 ピーナッツチョコレートのステルス値上げは凄まじい。

21世紀に突入した2001年時点での不二家 ピーナッツチョコレートの内容量は300gもありました。

不二家 ピーナッツチョコレートは300gも入っていた

「この量を見てみやがれ!」と言わんばかりの透明なパッケージにシンプルなデザイン。私の中で不二家のピーナッツチョコレートといえばまさにこのパッケージ。

2008年になると、内容量をそれまでの300gから270gへと減量。典型的な実質値上げですね。

不二家 ピーナッツチョコレート 270g時

2006年頃にパッケージの透明の部分を大幅に減らす変更を行っているが、量を減らしたことを分かりにくくするための布石だったのか? これ以降、不二家のピーナッツチョコレートのパッケージは透明部分が極端に少なくなることに。

長らく守ってきた300gという内容量を減らした2008年以降は怒涛のステルス値上げラッシュが訪れる。翌2009年には240gへと減らし、2011年1月頃に220g、同年9月には200gにまで激減。

落ちぶれるのは本当に早いな。

ちなみに、200gだった2013年に期間限定で20g増量キャンペーンを行っており、それを機にパッケージは従来のピーナッツ部分だけ透明というデザインから下部分だけ透明というデザインに変更。

不二家 ピーナッツチョコレート 20g増量

なるほど、こうすれば棚に並べた時にいっぱい入っているように見えるというわけか。重力を味方に付けるとはさすが不二家、こざかしい。

2014年には180gへの実質値上げを行い、以後はこれをキープしています。2008年まで300gだったピーナッツチョコレートが、たった6年で180gですよ。

なお、ここまで内容量を減らしてきた過程において、量を減らすというアナウンスは一切なし。ステルス値上げの王道を行く対応の数々に、この企業の体質が透けて見える。パッケージや不祥事は隠ぺい傾向だけどな。

ちなみに、価格に関してはNPP(ノンプリントプライス)やOP(オープンプライス)で一貫しているため、よくわからないというのが実情。そのため、当サイトでは参考小売価格を一般的なファミリーパックのそれである500円としています。

常識的に考えれば、ここまで短期間で内容量が減れば卸価格も低下していそうなものだが…スーパーなどの実売価格が198~298円くらいという点を鑑みれば、参考小売価格は350~400円くらいが妥当だとは思うんですけどね。

ミルキールックなどほとんど値上げを行っていない商品がある一方、いわゆるファミリーパック(大袋)ではほぼ例外なく激しいステルス値上げを行っている不二家。

それでも徳用ナッツチョコレート売上NO.1ですか…日本の消費者は忍耐強いというか、忘れっぽいというか…

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