すたみな太郎の値上げ情報
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運営会社 | 株式会社江戸一 |
店名 | すたみな太郎 |
創業 | 1978年 |
平日ランチ(大人) | |
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年月日 | 価格(税込) |
2003年頃 | 980円 |
~2008年12月 | 1,050円 |
2008年12月~ | 1,180円 |
2014年4月~ | 1,214円 |
2017年11月~ | 1,285円 |
2018年4月~ | 1,339円 |
2019年10月~ | 1,430円 |
土日祝ランチ(大人) | |
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年月日 | 価格(税込) |
~2008年12月 | 1,480円 |
2008年12月~ | 1,680円 |
2014年4月~ | 1,728円 |
2017年11月~ | 1,825円 |
2018年4月~ | 1,933円 |
2019年10月~ | 1,980円 |
ディナー(大人) | |
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年月日 | 価格(税込) |
2003年頃 | 1,780円 |
~2014年3月 | 1,980円 |
2014年4月~ | 2,037円 |
2017年11月~ | 2,149円 |
2018年4月~ | 2,278円 |
2019年10月~ | 2,310円 |
ソフトドリンクバー | |
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年月日 | 価格(税込) |
~2014年3月 | 200円 |
2014年4月~ | 250円 |
2019年10月~ | 260円 |
すたみな太郎の値上げの解説
約130種類の料理やデザートが食べられるバイキングレストラン「すたみな太郎」。比較的低価格のビュッフェレストランとしてはメニュー数は群を抜いています。本当に種類が多い。
そんなすたみな太郎、値上げはなかなかのペースで行われています。ちなみに料金は店舗によって違うこともあるので、あくまでも“大多数の店舗に適用されている料金”と受け取ってください。
2008年頃までは1,000円程度で食べることができた平日ランチ。私も何度かお世話になりました。しかし2008年12月になって1,180円へ値上げ。同じタイミングで土日祝日のランチも1,480円から1,680円へ値上げされています。
その後2014年4月の消費税増税には消費税アップの3%分が値上げ。本体価格は変わっていないため厳密には値上げとは言わないですね。
業績が思わしくないこともあってか、2008年の値上げから9年間据え置いてきた料金も、2017年11月にはとうとう値上げに踏み切り平日ランチは1,285円へ。10年以上据え置いてきたディナー料金も2,149円に値上げ。
しかもそこから半年も経たない2018年4月にさらなる値上げを行います。平日ランチ、土日祝ランチ、ディナーすべてにおいて50~130円上乗せ。人件費や原材料費の高騰を考えれば仕方ない面もありますが…
消費税が10%になった2019年10月には、増税分に加えて平日ランチを税抜1,240円から1,300円へ。一方でディナーは税抜2,110円から2,100円へ小幅な値上げを行っています。気休め程度だけどね。
約130種のメニューを揃えるため、様々なコストが積み重なるのは想像に難くなく、このくらいの値上げは仕方ないのかなという印象はある。
ただ、量は多いものの、味は決して「美味しい」といえるレベルにないのも事実。
私自身平日ランチ1,050円の時まではたまに行っていましたが、1,180円になったのを機にすたみな太郎は一切利用しなくなった。なぜなら料理のレベルが低いから。特にゴムのような牛肉には閉口。当時700~800円だったハナマサの焼肉食べ放題のほうが幾分ましなレベルだった。
寿司も回転寿司やスーパーのパック寿司にも劣るようなものでしたし、他の料理も極めて平凡。「様々な種類の料理やデザートが好きに食べられる」というのが最大かつ唯一のメリットだった印象。あの値段だから仕方ないけど。
現在は肉や料理の質が上がったという話も聞きますが、年を重ねたことでビュッフェに行っても胃に詰め込めるだけ詰め込むようなことをしなくなった私にとって、相次ぐ値上げでランチでら1,400円を超えてしまったすたみな太郎に足は向かない。
どんなにメニューが多くてもお腹に入る量は一緒だし、客層もあまり良くないしね。
とはいえ、様々なメニューがあり綿あめ機なども置いてあるすたみな太郎は子供連れや若い人には良いかもしれない。実際土日祝は子連れがいっぱい。学校帰りの高校生なども見かける。ギャーギャーうるさいくらい。
たまには行ってみようかなーとか考える時もあるんですけどね。土日祝ランチ、ディナーの料金の跳ね上がり方や客層を考えると、平日ランチ一択かな。